ワイズジム恵比寿
お腹周りの脂肪を減らすには?食事・全身運動・記録の基本

お腹周りの脂肪を減らすには?食事・全身運動・記録の基本

こんにちは。ワイズジム恵比寿、代表トレーナーの山崎です。

「腹筋を頑張っているのに、お腹周りが変わらない」と感じていませんか。お腹の見た目は、脂肪だけでなく姿勢や筋肉、食後の張りなどにも左右されます。脂肪を減らす取り組みと、体の使い方を整えることを分けて考えてみましょう。

この記事のポイント

お腹の脂肪だけを狙って落とす方法に頼らず、食事量と全身の活動を整えることが基本です。腹筋運動は筋力や持久力を育てるために取り入れ、体重・腹囲・続けられた習慣を合わせて確認しましょう。急な変化を求めて食事を大きく減らす必要はありません。

お腹の見た目だけで、脂肪の量は判断できない

お腹には、皮膚の下にある皮下脂肪や、内臓の周りにたまる内臓脂肪があります。ただし、つまめるかどうかや、お腹が硬いかどうかだけで内臓脂肪の量を正確に判断することはできません。健診の結果なども含めて確認しましょう。

また、食事や便通による張り、立ち方などで見え方が変わることもあります。一日の写真や鏡の印象だけを、脂肪が増減した証拠にしないことが大切です。急にお腹が張る、痛みがあるなどの場合は、ダイエットの問題と決めつけず医療機関に相談してください。

最初に整理すること

「脂肪を減らしたい」「腹筋を強くしたい」「姿勢を見直したい」は、重なる部分があっても同じ目標ではありません。何を変えたいかを分けると、取り組みを選びやすくなります。

腹筋だけで、お腹の脂肪を落とそうとしない

腹筋運動を繰り返せば、その真上の脂肪だけが落ちると考えがちです。しかし、腹筋運動を6週間行った小規模な試験では、腹筋の持久力は向上した一方、お腹の皮下脂肪などに明確な減少は確認されませんでした。

この一つの研究だけですべてを結論づけることはできませんが、腹筋の回数だけを増やして脂肪減少を狙う方法は勧めにくいと考えます。腹筋運動は、体を支える力や動作の練習として使い、食事や全身運動も組み合わせましょう。

取り組み主に確認したいこと
腹筋などの筋トレフォーム、筋力・持久力、負荷の調整
歩行などの日常活動活動時間や歩く機会を増やせるか
食事の見直し量、間食・飲み物、栄養の偏り
経過の記録同じ条件で見た体重・腹囲と習慣

食事は、減らす前に今の習慣を確認する

ご飯と魚・豆腐・野菜を組み合わせた食事

体脂肪を減らすには、長い目で見たエネルギーの収支が関係します。ただし、主食を抜く、極端に食事を減らすといった方法から始める必要はありません。まずは、普段の食事・間食・飲み物を数日分振り返ってみましょう。

  1. 甘い飲み物やお酒、間食を、どれくらい取っているか確認します。
  2. 主食・主菜・副菜をそろえ、主菜のない食事や、主食だけの食事を見直します。
  3. 大盛りを普通盛りにするなど、負担が小さい変更を一つ選びます。
  4. 空腹や疲労が強すぎないか確認し、続けられる量へ調整します。

水を決まった量飲めば代謝が大きく上がる、夜の特定の時刻以降なら必ず太る、といった一つの条件に頼らないようにしましょう。必要量は体格や活動量で異なります。食事の基本は、筋トレと食事の組み立て方も参考にしてください。

全身の筋トレと、歩く機会を組み合わせる

安定した椅子からゆっくり立つ練習をする女性

腹筋だけでなく、脚・背中・胸なども含めた筋トレと、日常の歩行を組み合わせましょう。厚生労働省の成人向けガイドでは筋トレを週2〜3日推奨していますが、初心者は体力や回復に合わせ、少ない量から始めることが大切です。

  • まずは歩く機会を一つ増やす:近い用事を歩く、短い散歩を入れる。
  • 筋トレは安全な動きから:安定した椅子の立ち座りなどを、痛みのない範囲で練習する。
  • 腹筋は無理なく追加する:腰を反らす、息を止めるなどの癖があれば負荷を調整する。

運動を30分続けないと脂肪が使われない、という考えで短い運動を諦める必要はありません。短く分けて動くことも積み重ねになります。歩くときの目安は、初心者のウォーキングでも紹介しています。

体重と腹囲は、同じ条件で経過を見る

衣服の上から腹囲を確認するイメージ

体重は水分などでも変わるため、一日だけの増減で判断しないようにしましょう。腹囲も、食後すぐと空腹時を比べるなど条件が違えば変わります。数値が気になりすぎる場合は、測定頻度を増やすより、食事や運動の記録を優先しても構いません。

腹囲を測る場合は、力を抜いて立ち、へその高さでメジャーが水平になるようにします。普通に息を吐いた終わりに読み取り、毎回なるべく同じ条件で比べましょう。健診の測定では衣服を介さず、定められた方法で測ります。

今週の目標は一つで十分

「夕食後に短く歩く」「甘い飲み物を一回替える」など、続けたか確認できる行動を決めましょう。何日で何cmと約束するより、体調を保ちながら習慣を整えることを大切にしてください。

よくある質問

Q. 腹筋を毎日すればお腹の脂肪は落ちますか?

腹筋の回数だけで、お腹の脂肪が選択的に落ちるとは言えません。食事と全身の活動を整え、腹筋運動は筋力や持久力を育てる目的で取り入れましょう。

Q. 何日でお腹が細くなりますか?

体格・生活・取り組み方で異なり、一律の日数は示せません。同じ条件での経過と、無理なく習慣を続けられたかを確認しましょう。

Q. 体重は変わらなくても腹囲を記録する意味はありますか?

体重だけでは分からない変化を振り返る参考になります。ただし、腹囲にも測定条件の影響があるため、健診の結果や体調も含めて考えてください。

恵比寿で、自分に合う運動を相談する

ワイズジム恵比寿では「整えてから鍛える」を大切に、姿勢や動きを確認して運動を提案します。お腹の見た目だけで負荷を増やさず、全身の動きと日々の食事を無理なく整えていきましょう。

恵比寿駅徒歩7分の完全個室パーソナルジム。姿勢分析+体験トレーニングは5,500円(税込)です。

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参考情報

参考情報確認日:2026年10月28日。本記事は一般的な情報であり、個別の診断や治療を行うものではありません。

執筆者:山崎将
執筆者:山崎将
ワイズジム恵比寿代表。柔道整復師・美容矯正士。姿勢や骨格、身体の動きを確認し、一人ひとりに合わせた「整えてから鍛える」トレーニングを提案しています。