みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。
みなさん、毎日歩いていますか?
よく「1日〇〇歩を目標にしましょう!」
なんてテレビで見ますが、実際にはどのくらい歩ければ良いのでしょうか?
本日はそんな【1日の歩数】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
歩くメリットは?
そもそも歩くと、身体にはどんなメリットがあるのでしょうか?
それぞれ見ていきましょう。
①心臓血管の健康向上
定期的なウォーキングは心臓血管系を強化し、血圧をコントロールするのに役立ちます。
これにより、心臓病や脳卒中のリスクを低減できます。
②体重管理
ウォーキングは脂肪燃焼を促進し、体重管理に役立ちます。
毎日の運動が体重を維持するのに効果的であり、減量目標をサポートすることもあります。
③筋力と柔軟性の向上
ウォーキングは下半身の筋肉を強化し、関節の柔軟性を向上させます。
特に正しい姿勢で歩くことで、背中や腰の筋肉も活性化されます。
④精神的なリフレッシュ
自然の中で散歩することはストレスを軽減し、気分をリフレッシュさせる助けになります。
脳の機能を向上させ、クリエイティブな思考を刺激することもあります。
⑤糖尿病の予防
ウォーキングは血糖値の管理に寄与し、糖尿病の発症リスクを低減することができます。
⑥骨の健康
ウォーキングは重力を利用して骨密度を向上させ、骨折や骨粗鬆症の予防に役立ちます。
⑦長寿促進
歩くことをはじめ、一定の運動習慣を持つことは、寿命を延ばすのに寄与することが示唆されています。
特に高いインテンシティの運動よりも、長期的な持続可能な運動としてウォーキングはパーソナルトレーナーとしても、おすすめです。
結局何歩歩くのが理想?
日に必要な歩数は個人の健康状態や目標によって異なります。
一般的には、健康な成人が毎日目指すべき歩数は、10,000歩程度が推奨されています。
これは、心臓血管の健康を促進し、全身の健康を維持するための一般的な目安とされています。
しかし、特定の健康状態や目標によっては、これよりも多い歩数を目指す必要がある場合もあります。
現実的に10,000歩が難しい場合は、少ない歩数から始めて徐々に増やしていくことを目指していきましょう。
歩数まとめ
いかがでしたでしょうか?
総じて、歩くことはとても良いことです。
日常で、できる限り歩数を増やして、健康的な体を作っていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎