パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前

実際の持続性トレーニングの方法とは?

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。

先日、持久力を上げるトレーニングを紹介しましたが、本日は持久力を上げるトレーニングの実際の方法について解説して行こうと思います。

トレーニングの種目とトレーニング方法を覚えて、しっかりと持久力、体力をあげていきましょう!

持続性トレーニング

持続性トレーニングを分けて解説していきます。

LSD

LSDとはlong slow distanceの略であり、持久力を向上させる代表的なトレーニング方法です。LSDの特徴は乳酸が生じない程度の強度で行う事で、イメージとしては【会話しながらランニング出来るペース】というような感じです。

メリットは体脂肪率が減少しやすいことや、心血管系の機能向上も期待出来る所です。デメリットは、運動強度が低くなりやすい為、効果が出るまで時間がかかるという所でしょうか。

気軽にできるかつ安全性も高い為、トレーニング初心者の方には始めやすい運動だと思います。

タイムトライアル

タイムトライアルは決められた距離を全力疾走する事を指し、有酸素運動も無酸素運動も兼ね備えたトレーニング方法です。
走るだけでなく、泳いだり、自転車を漕いだりする運動も含まれます。

500m以下であれば無酸素状態が強くなり、
1〜2kmで両方。
3km以上だと有酸素状態が強くなる傾向にあります。

メリットとしては、持久力の底上げを確実にしやすいのと、無酸素持久力も向上する事です。
デメリットはオーバートレーニングになりやすい為、怪我につながるリスクが高まってしまう事です。

効果は高いので、オーバートレーニングにならない様、週のペースを決めながら行うと良いでしょう。

ビルドアップ

ビルドアップは低強度のトレーニングから高強度のトレーニングへ、段階的にペースアップしていく方法です。

前半は低強度の為有酸素性の持久力向上トレーニングとなり、後半は高強度の為無酸素性のトレーニングとなります。

メリットは短時間で有酸素、無酸素どちらもトレーニング出来るので効率よく持久力を上げれる点です。
デメリットは無酸素性の時は強度が高くなる為、初心者だと疲れてパフォーマンスが落ちてしまう事です。

まとめ

本日は持久力を向上させる実際のトレーニング方法の中の【持続性トレーニング】についてみていきました。

次回は持久力向上トレーニングの【インターバルトレーニング】【レペティショントレーニング】について解説していこうと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎

執筆者:sho.yamazaki