TRAINING トレーニング
はじめに
平均寿命と健康寿命という言葉があります。健康寿命とは健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間の事です。
日本では、平均寿命が長くなる一方で、平均寿命と健康寿命に約10年差があると言われています。つまりは、寝たきりや介護が必要な時間が長くなるということ。
人生100年時代の今。
「寝たきりでベットの上で過ごす時間が長くなっても幸せと言えますか?」
自分の足で歩き、自分の口で食べ、自分の意思で行動できる。そんな体が必要です。痛みがある、こりがある、疲れが取れない。そんな悩みを捨てて、自分の体をもっと好きになりましょう!
弱筋強化トレーニングとは
【弱筋】とは、本来日常で働くべきはずの筋肉の作用が、何らかの原因で働かなくなり、弱くなってしまった筋肉を指します。
人体に弱筋が生まれると、様々な悪影響をもたらします。
・体を支えれず姿勢が崩れる
・無駄な力が入り、こりが生まれる
・代謝が低下し、脂肪がつきやすくなる
などなど…
弱筋が生まれる理由は長時間の同じ姿勢や、同じ筋肉の使いすぎ、日常での歩き方など人それぞれです。
体から弱筋がなくなると
・正しい姿勢の保持
・筋緊張、こりからの解放
・代謝向上による、消費カロリーアップ
など体にとって、様々な好循環が生まれます。この弱筋をまずは見つけ、そして正しく鍛える事こそが弱筋強化トレーニングとなります。
弱筋強化トレーニングの効果
可動域改善・固定筋力強化
機能的な体を作るためには、適切な可動域と関節を支える筋力が必要です。自分の骨格にあった柔軟性・筋力・固定力を身につけ、いつまでも動ける体を作っていきましょう。
日常で使える筋肉を増加させる
人間の体には600を超える筋肉があります。その筋肉全てを日常的に支えている人はほとんどいません。少しでも多くの筋肉を使えるようにすることが、姿勢を整えたり、代謝を上げる重要なポイントとなります。
神経伝達の促通
体を正しく動かすためには、脳からの信号を神経を伝って筋肉に伝える必要があります。この神経伝達を改善する事で、自分の体を思い通りに、かつ効率よく動かすことが可能となります。
あなたの体に合ったトレーニングを提案
自分に合ったトレーニングプログラムがなぜ必要?
自分に骨格、筋力に合ったトレーニングは人それぞれです。
・鍛え始めて足が太くなった
・痩せたけど、くびれの位置が違う
・トレーニングで腰痛になってしまった
それは自分の体に合っていないトレーニングです。
YouTubeで「正しいスクワットの行い方」と検索してみても、その正しいと言われているフォームが自分の骨格に合っているかはまた別の話。まずは体の骨格、筋力、癖をチェックし、その体に合わせたトレーニングをすることで初めて、正しく鍛える・正しく変わるトレーニングメニューが完成します。そしてそのメニューを繰り返す・アップグレードしていくことで、理想の体、痛みのない機能的な体に変わっていきます。自分の骨格に合わせたオーダーメイドメニューを一緒に作っていきましょう。
自分にあったプログラムを知ると
「2ヶ月間パーソナルトレーニングを受けたけど、3ヶ月目にジムを辞めたら元の体に戻ってしまった」「フィットネスジムに3年通っているけど、何も変わらない」フィットネスブームと呼ばれている今、こんな方達が増えています。
これでは本当の意味での健康とは言えないと感じます。戻ってしまうor変化がないのは知識がついていないから。せっかくトレーニングをするなら
・私はこういう骨格だからこのトレーニングをすれば良い
・時間のない時はこのストレッチだけでもすれば変わる
・私はこの順番でトレーニングすると良い
など知識を身につけることが大切です。知識が身につけば、ジムを辞めた後でも自宅でのトレーニングで維持ができますし、トレーニング自体をやめてしまっても、やろうと思ったらすぐに自分で再開し、体を変えることができます。
大切なのは、自分の体には何が必要なのかを知ること。その場だけのトレーニングだけでなく、一生物の知識を一緒に身につけていきましょう!
正常性バイアスを取り除く
正常性バイアスとは「自分だけは大丈夫」という思い込みのことです。
・私は寝たきりにはならない
・私は転ばない
・私は腰痛にならない
誰しもがそう思い、生活していますが、それは大きな間違いです。どんな方でも、体の歪みや癖などから、いつ痛みやこりに繋がるかわかりません。だからこそ第3者目線で客観的に現状の体に対して、アドバ
イスできるトレーナーが必要なのです。
FLOW ご案内の流れ
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01
カウンセリングお客様のお悩みをお伺いし、いくつか質問をさせていただきながら現状のお身体の状態を分析させていただきます。
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02
目標設定カウンセリングの内容を参考にしてお客様の目標を設定し、オリジナルメニューを作成させていただきます。
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03
筋膜リリースまずは体組成計で体脂肪率・筋肉量をチェッいきなりトレーニングに入るのではなく、動きやすい身体にするために筋膜リリースを行い筋肉を柔らかくします。
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04
トレーニング現状の身体の状態に合わせた体幹トレーニング・姿勢改善トレーニングをベースに行います。そこから目標に応じてウェイトトレーニングなども取り入れていきます。