みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beautyの
代表、山崎です。
みなさん、トレーニングするときは
いつもどのぐらいの種目をどのくらいのセット数で
行いますか?
トレーニングにおいて、
種目の順番や種目選びと同じくらい
セット数は大事になってくるので
本日はセット数の組み方の種類について
お話ししていこうと思います。
シングルセット法
各トレーニングについて、1セットずつ
インターバルを取りながら行う方法で
主に初心者の方にオススメのセット法です。
例)ベンチプレス10回→スクワット10回→ランジ10回
などの順番
マルチセット法
1つのトレーニングについて、インターバルを取りながら
連続して数セットを行う方法で、
筋力アップや筋肥大を目的にした場合は
この方法がオススメです。
例)ベンチプレス10回x3セット
スクワット 10回x3セット
サーキットセット法
大体8〜12種類くらいのトレーニングをインターバルを取らずに
1セットずつ行い、これを複数回繰り返す方法です。
トレーニングによって、身体全体に適度な刺激を
入れると共に、心肺機能の強化、持久力の強化など
体力的な要素も向上させたい場合にオススメです。
ただ、このサーキットセット法は
インターバルなしで行うため、とても辛い…
トレーニング中級者や上級者むけのトレーニング
セット法と言えますね。
例)①ランジ→②ジャンプ→③プッシュアップ→④クランチ
⑤スクワット⑥ダッシュ⑦ニーアップ⑧レッグレイズ
→また①から繰り返す
スーパーセット法
お互いに拮抗する筋肉のトレーニングを連続して
行い、これを複数回繰り返すセット法です。
お互いに拮抗する筋肉という言葉が難しいと思いますが、
例えば
上腕二頭筋と三頭筋
ハムストリングスと大腿四頭筋
などの向かい合わせの筋肉のことです。
こちらも主に上級者向けですね。
例)ダンベルカール10回→トライセプスエクステンション10回
コンパウンドセット
同じ筋肉を刺激するトレーニングを連続して行い
これを複数回繰り返すトレーニング方法です。
この方法だと。短時間で狙った筋肉と追い込むことができます。
例)ベンチプレス→ダンベルフライ
まとめ
ただがむしゃらにトレーニングするだけでなく、
目標やお悩みに合わせたセット法で行うと
さらに効率的に体を鍛えることができます。
体に無理のない範囲で
自分の筋力レベルでの
セット数に挑戦してみてください。
いつものトレーニングの効果が
少し変わってくるかもしれませんよ。
本日もお読み頂きありがとうございました!
恵比寿 パーソナルジム
Y’s gym & beauty
代表 山崎