みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山崎です。
みなさん、どこかへ旅行へ行った時や、テーマパークへ行った時など、歩きすぎて足裏が痛くなったことはありませんか?
「ふくらはぎや前ももなども痛いけど、足裏が一番痛い!」なんて人、結構多いのではないでしょうか?
あの足裏が痛くなる現象。
あれは一体なんなのでしょうか?
本日はそんな、歩きすぎた時の足裏の痛みの正体について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
あの痛みの正体は…
では早速痛みの正体を見ていきましょう。
歩きすぎで足裏が痛くなる現象。
それは【足底筋膜炎】という筋膜の炎症になります。
しっかりと診断名があるんですね。
足底筋膜炎とはどんな炎症なのでしょう…
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎とは、歩行や運動をした際に、繰り返し足底に負荷がかかることで、足の裏の筋肉を覆う足底筋膜が炎症を起こし、痛みにつながる現象を指します。
・日常の歩行を超えた距離・時間の歩行
・運動習慣のない状態での急な運動
・足底アーチの現象
などが主な発生要因になります。
足底筋膜炎になったら?
では足底筋膜炎になったらどうすれば良いでしょう?
歩きすぎたり、急な運動で足底筋膜炎になってしまったら
①足のストレッチ・マッサージを行う
②湿布を貼る
③足裏を冷やす
などの方法があります。
炎症している状態なので、患部を湿布やアイシングをし、炎症を悪化させないことが重要です。
またマッサージ・ストレッチする際は直接患部をマッサージしたりしないよう、周りの筋肉、特にふくらはぎや、もも裏をマッサージ・ストレッチするようにしましょう。
足底筋膜炎にならないためには?
足底筋膜炎にならないためには、いくつかの方法があります。
日常的に運動をする
足底が負荷に慣れていないと足底筋膜炎を起こしやすいため、日常的に足底に負荷をかける運動をして、足底筋を刺激しならしていきましょう。
足底筋を刺激する代表的なトレーニングとしては、ランニング、ジョギング、スクワットなどが上げられます。
脚、足裏を中心に繰り返し刺激していきましょう。
足底アーチの改善
足底アーチは足底筋をトレーニングすることや足裏のストレッチなどで改善が見込めます。
具体的なトレーニングとしては、足裏に刺激の入るタオルギャザーや、バランスディスク上でのトレーニングなどが上げられます。
指を動かしたり、不安定な場所で動くことを意識してトレーニングしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
改めて、足裏が痛いのは辛いですよね…
普段からしっかり刺激していれば、痛くなること可能性はグッと減ります。
日常的に歩くことも大事ですが、なかなか時間を取れない人も多いと思うので、できる範囲でトレーニングをし、足底筋を刺激していきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎