みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。
みなさん、トレーニング後には何を食べていますでしょうか?
トレーニングの後だと体に対する意識が高くなり、体に良いものを選んで食べている人は多いんではないでしょうか?
ちなみにトレーニング後のお酒は美味しいですが、パーソナルトレーナーとしては絶対に止めたいです。笑
そこで今日はトレーニング後に食べたい食品を紹介したいと思います。
トレーニング後の食事の定義
まずトレーニング後の食事の定義として、トレーニング後4〜6時間と覚えておいてください。
6時間を越してしまうと、トレーニング後の食事ではなく、普通の食事としてカウントします。
トレーニングによって筋細胞が損傷、筋肉に貯蔵されているグリコーゲンの消費がされるので
トレーニング後4〜6時間以内に食事を摂ることで、傷ついた筋肉へ素早く栄養を補給することができます。
トレーニング後にとりたい食事
タンパク質
みなさんが知っている通り、タンパク質はトレーニング後の食事で一番とりたい栄養素です。
タンパク質は傷ついた筋繊維の修復・回復を促し、前よりも太い筋繊維へと造る直す栄養素です。
タンパク質の補給には
・卵
・鶏肉
・魚
などがオススメです。
タンパク質の中でも、ソーセージや揚げ物などはNGで、あまり油を含まないたんぱく源が最適とされています。
糖質
トレーニング後の糖質の摂取は、主にトレーニングで消費した筋肉の中のグリコーゲンを補給する役割があります。
またトレーニング後にタンパク質と一緒に糖質を摂取することで、筋合成率が上がることがわかっていります。
食材を選ぶ上で覚えておいてほしいこととして、トレーニング後に食べたい糖質の種類としては【G I値の高い食材】を選ぶことが最適とされています。
低GIの食品が良いと思われがちですが、高GIの食品では低GIの食品よりも筋肥大のホルモンやグリコーゲンの補充が早いというメリットがあります。
なのでトレーニング後は高GIの食品を選ぶようにしましょう。
高GIの食品は
・白米
・お餅
・うどん
などの白い食べ物と覚えるとわかりやすいかと思います。
脂質
トレーニング後の食事では、脂質はなるべくカットすることが最適です。
脂質をどれだけ摂っても、筋肉にとってのメリットはありません。
逆に体脂肪の蓄積につながってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると
①タンパク質は脂質をあまり含まない食材
②糖質は高GI食品
③脂質はなるべくカット
このような食事がトレーニング後は理想となります。
ぜひ覚えてもらい、これからの食事に活かして見てください!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎