パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前

歩幅を広くするには?

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。

みなさん、日常的に歩幅を広くして歩けていますか?

歩幅が狭いと、消費カロリーが低くなるだけではなく、筋肉に刺激がうまく入らず、筋力が低下してしまう原因にもなります。

そこで本日は【歩幅を広くするためには何をしたら良いか】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

歩幅が狭くなる原因は?

そもそも歩幅が狭くなる原因はなんでしょう?

筋肉の弱さや不均衡

脚の筋肉が弱い場合や、筋力が不均衡な場合、歩幅が狭くなることがあります。
特に大腿四頭筋やヒラメ筋の弱さが歩幅に影響します。

関節の制限

関節の柔軟性や可動域に問題がある場合、歩幅が制限されることがあります。
例えば、股関節や膝の関節の制限が挙げられます。

神経系の問題

神経系の障害や異常も歩幅の変化に影響を与える可能性があります。
脳や脊髄、末梢神経に問題がある場合、歩行パターンが変化することがあります。

加齢の問題

年齢が進むと共に筋肉の減少や関節の柔軟性の低下が起こり、歩幅が狭くなることがあります。

歩幅を広くするには?

歩幅を広くするためには、いくつかのアプローチやエクササイズがあります。
それぞれ見ていきましょう。

ストレッチと柔軟性の向上

大腿四頭筋、ヒラメ筋、ハムストリングス、脚の内外側の筋肉などを重点的にストレッチすることで、関節の柔軟性を向上させ、歩幅を広げることができます。

筋力トレーニング

下半身の筋力を強化することで、歩幅を広げることができます。

特に、歩行に関連する筋肉である大腿四頭筋、ヒラメ筋、ハムストリングス、臀部(お尻の筋肉)などをを鍛えることが重要です。

姿勢の改善

正しい姿勢を保つことが歩幅を広げる一助になります。

背中をまっすぐに伸ばし、肩を引き寄せ、頭を天井に向けた状態で歩くよう心がけましょう。

歩行エクササイズ

ゆっくりとした歩幅で歩きながら、腰を振るような動きを意識してみると、歩幅が広がりやすいです。

また、踏み込む力を意識的に使って歩くことも有効です。

歩幅まとめ

いかがでしたでしょうか?

歩幅を広くするためのアプローチをまとめると
ストレッチ
トレーニング
姿勢の改善
歩行エクササイズ
となります。

歩幅が狭くなる原因は複合的であり、個々の症状や状態によって異なります。

自分のあったアプローチを見つけ、大きな歩幅で毎日を過ごせるようにしていきましょう!

本日もお読み頂きありがとうございました。

恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎

執筆者:sho.yamazaki