みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。
みなさん、寒くて体調など崩していませんか?
どれだけ部屋を暖かくしていても、外に出ると、一発で凍えてしまいますよね。
寒いと自分の意思とは関係なく、体がぶるぶる震えてしまいます。
なぜ寒いと震えてしまうのでしょう?
本日は【寒さで震えしまう理由】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
寒さで震えてしまう理由は?
早速ですが、寒いとなぜ震えてしまうのでしょう?
寒いと震えるのは、体温を維持しようとする身体の自然な反応です。
震えることによって、筋肉が収縮して体温を上げるためのエネルギーが生じます。
具体的には、寒冷な環境では身体が急激に冷えてしまい、これに対抗するために筋肉が収縮して熱を発生させるわけです。
この反応は体温調節の一環であり、震えることで代謝が促進され、体温を維持しやすくなります。
また、震えによって血流も促進され、温かい血液が全身に行き渡ります。これにより、体の表面から熱を逃がさずに内部の温度を一定に保とうとするのです。
寒冷な環境では他にもさまざまな体温調節メカニズムが働きますが、震えることはその中で比較的速やかに熱を発生させる方法の一つです。
震えないようにするためには?
震えないようにするためには、体温を上げることが第一です。
具体的にそれぞれ見ていきましょう。
①体を動かすこと
運動・トレーニングは体温を上げる効果があります。
身体を動かすことで筋肉が収縮し、エネルギーが発生します。
これにより体温が上昇します。軽い運動から激しい運動まで、体調や健康状態に合わせて適切なトレーニングを選びましょう。
②重ね着をする
適切な服装をして体を温かく保つことが大切です。
特に寒冷地域や冷え性の人は、厚着や防寒具を使用することで体温を維持しやすくなります。
③温かい飲み物を飲む
温かい飲み物を摂ることで体温が上がります。
ハーブティーや温かいスープなどが適しています。
また、カフェインを含む飲み物も一時的に体温を上げる効果がありますが、過剰摂取には注意が必要です。
④湯船に浸かる
お風呂やシャワーで温かいお湯に浸かることで体温が上がります。
特に冷えた体を温かいお湯で温めることで、血行が促進されて体温が上昇します。
⑤室温のを高くする
室温が低い場合は暖房を使用するなどして室温を調整し、寒さからくる体温の低下を防ぎましょう。
震えまとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると
・寒いと震えてしまうのは生理現象
・体を温めることが大事
となります。
体が冷えないよう、体の中から、外から温めて、寒い冬を乗り切っていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎