ワイズジム恵比寿
ウォーキングの始め方|時間・歩き方・続ける5つの基本

ウォーキングの始め方|時間・歩き方・続ける5つの基本

こんにちは。ワイズジム恵比寿、代表トレーナーの山崎です。運動不足が気になっていても、いきなり長い距離を歩くのは大変ですよね。

ウォーキングを始めるときは、歩数や速さの目標よりも、今の体力で気持ちよく終えられる時間を探してみましょう。短い散歩や通勤中の歩きも、身体を動かす機会になります。

この記事のポイント

最初は短い時間・平らな道・楽な速さで始めます。歩いた後と翌日の体調を見て、続けられそうなら少しずつ増やしましょう。

1.生活の中で、無理なく歩ける場面を探す

歩く速さや坂道の有無によって、身体への負荷は変わります。同じ距離でも、体力や体調によってきつさが違うため、誰にとっても低負荷とは限りません。

WHOは、日常の移動や家事を含む身体活動も大切で、少しでも身体を動かすことには意味があるとしています。ウォーキングを特別なイベントにせず、生活の中で増やせる場面を探しましょう。

公園のベンチで歩きやすい靴のひもを結ぶ男性
  • 昼休みに建物の周囲を短く歩く
  • 買い物の前後に無理のない範囲で歩く
  • 座り続ける合間に立ち、室内を歩く

歩いた分を帳消しにしないために休まず動く、という考え方は必要ありません。疲れている日には休み、再開しやすい形を残しておくことも継続の工夫です。

2.最初の時間と、増やすタイミングを分けて考える

一律に決まった開始時間はありません。たとえば運動習慣のない方なら、5〜10分ほどの楽な散歩を試し、息切れや足の疲れを確かめる方法があります。これは開始例であり、全員に適した処方ではありません。

時間を増やす前の確認
  • 歩いている間に痛みや強い息苦しさがない
  • 帰宅後に疲れが長く残りすぎない
  • 翌日の生活に支障が出ない

余裕があれば、少し長い日を設けるなど、一度に一つだけ条件を変えます。

WHOの成人向けの目安は、中強度の有酸素活動を週150〜300分、筋力を高める活動を週2日以上です。ただし、始めた日から達成する必要はありません。のんびりした散歩がすべて中強度に当たるわけでもないため、週間の目安と自分の開始量は分けて考えましょう。

場面・対象確認すること
運動が久しぶり平らな道で短い散歩を試し、体調を確認する
時間を増やしたい帰宅後と翌日の疲れを見て、一つずつ条件を変える
雨・暑さで歩きにくい屋内への変更や休みを選び、予定に固執しない
胸の痛み・強い息苦しさ歩行を中止し、必要な医療対応を優先する

3.歩幅を広げすぎず、楽に歩ける道と靴を選ぶ

平らな公園の道を自然な姿勢で歩く女性
  1. 前方の足元や周囲を確認し、見通しのよい平らな道を選ぶ。
  2. 肩や手に余計な力を入れず、呼吸を続けやすい姿勢にする。
  3. 歩幅を無理に広げず、つまずかずに運べる歩幅で進む。
  4. 最初と最後はゆっくり歩き、急に速さを上げ下げしない。

背筋を伸ばそうとして胸を強く反らしたり、腕を大きく振ることだけに集中したりする必要はありません。スマートフォンを見続けながら歩かず、周囲の安全を優先します。

靴は足に合い、かかとが浮きにくく、歩いたときに指や甲が痛まないものを選びます。新しい靴や慣れない坂道では、いつもより短く試すと負担を確認しやすくなります。

4.歩数だけでなく、疲れと続けやすさも記録する

トレーナーと歩く予定を相談する女性

最初から「毎日1万歩」を必須にせず、歩けた時間や体調も記録してみましょう。数字が少なくても、前より楽に歩けた、予定した日に取り組めた、といった変化が次の計画に役立ちます。

  • いつ・どの道を・何分歩いたか
  • 歩いているときのきつさや気分
  • 足や腰に違和感がなかったか
  • 翌日に疲れが残りすぎなかったか

雨や暑さの日の代替案も用意します。安全に歩ける屋内に切り替える、時間帯を変える、休みにするなど、その日の条件で選んでください。暑い日は気温・湿度や体調に注意し、水分を用意して、無理に屋外へ出ないことも大切です。

運動記録のつけ方に迷う方は、初心者向けのトレーニング記録も参考にしてください。記録を完璧にするより、続けやすい一行からでかまいません。

一行で残す記録の例

「昼休み、平らな道を8分。会話できる速さで、帰宅後も疲れは軽い」。翌日の反応も添えると、次回の時間を決めやすくなります。この時間は実施例で、全員への運動処方ではありません。

5.減量の結果と体調は、歩数だけで判断しない

ウォーキングは活動量を増やす選択肢ですが、歩くだけで必ず体重が減るとはいえません。食事や睡眠、普段の活動、継続期間なども関わります。「何分で何kg」と結果を決めつけず、生活全体を振り返りましょう。

歩く運動と筋力トレーニングは役割が異なります。歩数だけを増やすのが難しい場合も、自宅で行う運動を相談するポイントを参考に、無理のない組み合わせを考えます。

歩行中の胸の痛み、強い息苦しさ、めまいなどがあれば中止してください。症状が強い、続く場合は医療機関へ相談します。治療中の病気がある方や、運動で痛みが出る方は、始め方や増やし方を医療者に確認しましょう。

よくある質問

Q. 毎日歩かないと意味がありませんか?

毎日でなければ意味がないわけではありません。短い時間でも身体を動かす機会になります。まず生活に組み込める頻度から始め、体調を見て調整しましょう。

Q. ゆっくり歩いてもよいですか?

始める段階では、無理のない速さを選んでかまいません。慣れてから速さを上げる場合も、息切れや足の疲れを見ながら調整します。

Q. 膝や腰が痛くても歩いた方がよいですか?

痛みを我慢して歩数を稼ぐ必要はありません。歩くと痛む場合は中止し、痛みが続く・強い場合は医療機関で確認してください。

恵比寿で、自分に合う運動を相談する

ワイズジム恵比寿は、恵比寿駅徒歩7分の完全個室パーソナルジムです。柔道整復師資格を持つトレーナーが姿勢や身体の動きを確認し、「整えてから鍛える」トレーニングをご提案します。日々の生活と体力に合う運動から、一緒に考えましょう。

姿勢分析+体験トレーニングは5,500円(税込)です。

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料金・プラン / アクセス

参考情報

参考情報確認日:2026年10月31日。本記事は一般的な情報です。個別の診断・治療は医療機関へご相談ください。

執筆者:山崎将
執筆者:山崎将
ワイズジム恵比寿代表。柔道整復師・美容矯正士。姿勢や骨格、身体の動きを確認し、一人ひとりに合わせた「整えてから鍛える」トレーニングを提案しています。