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HIITのデメリットは?

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山崎です。

みなさん、HIITというトレーニング方法をご存知でしょうか?
有名なトレーニング方法なので、知っている方も多いと思います。

体脂肪を落とすのに、とても良いトレーニング方法ですが、トレーニングする上でデメリットなどはあるのでしょうか?

そこで本日はHIITのデメリットについて、パーソナルトレーナーの視点から解説していこうと思います。

そもそもHIITとは?

HIITとはHigh-Intensity Interval Trainingの略で、高強度の動作と低強度のインターバルを交互に繰り返すトレーニング方法のことを指します。

代表的なHIITトレーニングでは、高強度の運動(ダッシュやジャンプなど)を数十秒行い、その後ウォーキングなど低強度の動作や完全な休息をとります。

この高強度と低強度のサイクルを数回繰り返すことで、脂肪燃焼の促進や心血管能力の向上などに効果的なトレーニングとなります。

HIITのデメリットは?

ではHIITにデメリットはあるのでしょうか?
それぞれ見ていきましょう。

ケガのリスク

HIITには高強度な運動・動作が含まれるため、不適切な形で行ったり、筋力のベースが低い人が行うと、ケガをするリスクが高まります。

疲労の問題

HIITのような高強度なトレーニングは筋肉の疲労を引き起こし、過度にやりすぎると、心身ともに過剰なストレスがかかる可能性があります。

臓への負担

HIITは高強度なトレーニングのため、心臓への負担が増加します。
心臓病や高血圧の人が行う際には細心の注意が必要です。

適応困難

HIITは運動強度がとても高いため、初心者や健康状態に制約のある人には、そもそもHIITを行うことが難しい場合があります。

長期継続の難しさ

HIITのような高強度のトレーニングはモチベーションの維持が難しく、長期的な継続が難しい場合があります。

上記のようなデメリットが考えられます。

まとめ

体脂肪減少や、心血管系の強化にとても良いHIITですが、様々なデメリットもあるということがわかっていただけたでしょうか?

適切な形で行うことでHIITは効果的なトレーニング方法となりますので、自分で行うことが不安な場合は、個々の体力や健康状態を考慮し、トレーナーのアドバイスを受けることをお勧めします。

正しく行い、綺麗な体を作っていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎

執筆者:sho.yamazaki