みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山崎です。
みなさん、立っていることと、座っていること、どちらが多いでしょうか?
日常での姿勢の多くは、お仕事柄になるので、改善が難しい部分もありますが、実際の悪影響について、理解しているのと、そうでないのでは、意識が全然違ってきます。
立ちっぱなしの場合、体はどんな悪影響を受けるのでしょう?
本日はそんな立ちっぱなしの悪影響について、パーソナルトレーナーの視点で解説していきたいと思います。
立ちっぱなしの悪影響は?
では早速、日常で立ちっぱなしでいることで、体にどんな悪影響があるか見ていきましょう。
足の浮腫み
長時間立っていると、足の静脈血液循環が悪化し、足が浮腫むことがあります。
座りっぱなしでも足はむくみますが、立ちっぱなしでも浮腫見ます。
屈伸運動などで、しっかりと循環を良くしていきましょう。
腰痛の原因となる
長時間の立ち仕事は腰に負担をかけ、腰痛を引き起こす可能性があります。
特に立ちっぱなしだと、反り腰になる傾向があり、常に腰に負担がかかったままのため、数十分に一回背中を丸めるなどの対処が必要になってきます。
筋肉の疲労
立ちっぱなしの作業は足や背中の筋肉を疲労させ、筋肉の不快感や痛みを引き起こすことがあります。
単純に立ちっぱなしは疲れますよね。
疲れると精神的にも余裕がなくなり、イライラしやすくなるなど精神が不安定になる場合もあるため、筋肉の疲労と心の疲労、どちらも負ってしまうこととなります。
重心のずれ
立ちっぱなしの場合、体を楽にするため、どちらか一方の足の体重をかけ、片足重心になる傾向にあります。
片足に重心をかけると、筋肉のバランスや関節のバランスが崩れてしまうため、見た目の左右差や痛みなどにつながる場合も多いです。
意識としては、なるべく両足の重心で立つよう心がけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
立ちっぱなしの場合は、これらの悪影響を軽減するために、定期的な運動やストレッチ、適切な靴の使用、姿勢の改善などが大切になってきます。
座りっぱなしでも立ちっぱなしでも、長時間同じ体勢でいることにデメリットがあるため、こまめに体を動かすなどして、少しでも体に負担を解消していきましょう。
また、日常的にトレーニング習慣を作り、筋力でしっかりと支えることができるようにすることも重要です。
自分に合ったトレーニングを行い、疲れ知らずな体を作っていきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎