パーソナルジムに通い始めたら、自主トレは「教わった動きを、自宅でも再現できる条件で復習する」ところから相談しましょう。ジムと同じ器具や、長い運動時間を用意する必要はありません。何を・どのくらい・いつ行い、どんなときに休むかを具体的にしておくと、自宅で迷いにくくなります。
「レッスンのない日は何をすればいい?」「動画のメニューを追加しても大丈夫?」と気になる方に向けて、自宅メニューを決める5つのポイントと、次回の相談につなげる方法を紹介します。
自主トレは、ジムで習った種目を全部行うもの?
レッスンでは、トレーナーがその場の動きや疲れ方を見ながら調整します。自宅では同じ確認ができないため、当日のメニューを丸ごと再現するより、一人でも手順を理解して取り組める種目を選ぶことが大切です。
たとえば、器具の設定が必要な種目はジムで確認し、自宅では教わった動きの練習や、生活の中で身体を動かす工夫を相談する方法があります。自主トレの内容は、目標・体調・経験・住環境によって変わります。
厚生労働省の資料には、自分の体重を使う運動も筋力トレーニングに含まれることが示されています。自宅に重いダンベルがなくても、取り組み方を相談できます。なお、どの種目が自分に合うかは、実際の動きを確認して決めましょう。

自宅メニューを相談する5つのポイント
1.自主トレで何を練習するのか
最初に「家で行う目的」を一つずつ確かめます。動作の手順を覚えるのか、筋力づくりの運動を行うのか、座りっぱなしの時間を減らしたいのかで、選ぶ内容は変わります。
「今日の種目のうち、家で復習するならどれですか」「何を意識して行えばよいですか」と聞いてみてください。種目を増やす前に、取り組む理由が自分の言葉で説明できるかを確認しましょう。
2.家の広さ・床・使える道具
マットを広げられるか、家具にぶつからず手足を動かせるか、床が滑らないかを伝えます。集合住宅では、足音や振動への配慮も必要です。道具を買う前に、今ある環境で行える方法を相談すると準備しやすくなります。
支えを使う種目では、椅子や台の安定性も確認します。ジムで使ったベンチを、家の柔らかいソファなどに自己判断で置き換えず、代わりに使ってよい物と置き方を聞いておきましょう。
3.回数だけでなく、動く範囲と休憩
「何回やるか」に加え、開始姿勢、動かす範囲、速さ、呼吸、休憩の目安を確認します。回数を覚えていても、動き方が曖昧だと、一人で再現するときに迷いやすくなります。
レッスンの最後に、自分だけで一度動いてみて、理解した内容が合っているか見てもらうのも一案です。「うまくできないときに簡単にする方法」「その日は行わない判断」まで確認しておくと安心です。

4.通う日と合わせた頻度・休む日
ジムの日だけでなく、ほかの運動、立ち仕事や移動、疲れやすい曜日も含めて相談します。「平日は短い時間しか取れない」「翌日に疲れを残したくない」など、続けるうえでの条件を先に伝えて構いません。
厚生労働省は成人の筋トレを週2~3日推奨していますが、これは一般的な目安です。通う回数に機械的に自主トレを足すのではなく、現在の活動量と回復の様子を踏まえて調整します。通う頻度の考え方は、パーソナルジムに週1回通う場合のポイントも参考にしてください。
5.迷ったときの確認方法と見直す時期
実施後に何を伝えるか、次回いつ見直すかを決めておきます。自宅で難しかった動きや、予定どおりできなかった理由が分かると、種目・量・時間帯を調整しやすくなります。
動画で確認したい場合は、撮影や送付が可能か、使う窓口と確認のタイミングを事前に聞きましょう。動画の送付や即時の返信が、どのプランでも利用できるとは限りません。相談できる範囲を確認し、分からない動きを無理に続けないことが大切です。
相談するときに使える確認表
次の表をメモにしておくと、レッスンの終わりに聞き忘れを減らせます。
| 確認すること | 質問の例 |
|---|---|
| 目的・種目 | 家では何を、何のために練習しますか? |
| 環境・道具 | この広さと道具でできますか? |
| 量・動き方 | 回数・休憩と、難しいときの変え方は? |
| 頻度・休息 | 通う日やほかの運動と、どう組み合わせますか? |
| 相談・見直し | 何を記録して、いつ確認してもらいますか? |
できなかった日も、次のメニューを決める材料に
自主トレは、予定を完璧にこなすことだけが目的ではありません。「帰宅が遅くて場所を片づけられなかった」「途中で手順が分からなくなった」など、止まった理由を伝えましょう。種目を絞る、行う時間帯を変えるなど、続けられる条件を考えるきっかけになります。
記録は、実施した種目と量、迷った点を短く残すところからで十分です。詳しい残し方は、トレーニング記録の5項目と記入例をご覧ください。できなかった分を、翌日にまとめて埋め合わせる必要があるかも自己判断せず相談しましょう。

運動中に胸の痛み、めまい、いつもと違う息苦しさなど体調の異変があれば、その場で中止し、必要に応じて医療機関に相談してください。関節の痛みやしびれが出る動きを、回数の達成のために続けることは避けましょう。治療中の病気やけが、医師からの運動に関する指示がある場合は、開始前に内容を共有します。
自主トレについてよくある質問
Q.パーソナルジムに通うなら、自主トレは必須ですか?
一律に同じ量が必要とはいえません。目標や体調、日常の活動量によって取り組み方は変わります。まず通うことに慣れたい場合も、無理に増やす前に相談してください。運動経験が少ない方は、初心者が体験前に確認したいこともご覧いただけます。
Q.ジムで習った種目を動画で探して復習してよいですか?
同じ名前でも、姿勢や道具、動く範囲が違う場合があります。参考動画があれば次回に見せ、自分が教わった方法と同じかを確認しましょう。動画の回数や負荷を、そのまま自分のメニューにする必要はありません。
Q.短い時間しか取れない日も取り組めますか?
使える時間を伝え、その日に優先する内容を決めておくと考えやすくなります。準備や休憩を含めて収まる量に調整し、疲れや体調が悪い日は休む判断も確認してください。
Q.慣れてきたら自分で回数や重さを増やしてよいですか?
動き方や疲れ方が変わっていないかを確認し、見直しを相談しましょう。「楽に感じた」という感覚だけで、重さ・回数・種目を同時に増やさず、次に変える条件を具体的にしておくことが大切です。
恵比寿で、自宅でも続けられる運動を相談したい方へ
ワイズジム恵比寿は、恵比寿駅徒歩7分の完全個室パーソナルジムです。柔道整復師の資格を持つトレーナーが、姿勢・骨格・身体の動きを確認し、一人ひとりに合うトレーニングをご提案します。
「ただ鍛えるだけじゃない。整えてから鍛える。」という考え方で、今の身体の状態と生活に合う取り組みを一緒に考えます。「家で何をすればよいか分からない」という方も、使える時間や運動する場所からご相談ください。
姿勢分析+体験トレーニングは5,500円(税込)でご案内しています。最新の料金と利用条件は料金・プランをご確認ください。
参考資料
2026年10月15日、参考資料と店舗の公式案内を確認して作成しました。掲載画像はAIで生成したイメージで、実際の店舗・利用者を撮影したものではありません。







