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筋トレ中にチョコレートは食べてもいい?量と選び方

筋トレ中にチョコレートは食べてもいい?量と選び方

筋トレをしていると、「好きなチョコレートもやめないといけない?」と迷うことがあるかもしれません。チョコレートを一律に禁止する必要はありません。食べる量と、食事全体との組み合わせを考えることが大切です。

高カカオなら必ず痩せる、運動後の筋肉の回復に最適、といった効果を前提に選ぶより、表示を見て、自分が楽しめる量を決めましょう。この記事では、筋トレ中の取り入れ方、選ぶときの確認点、食べすぎを防ぐ工夫を整理します。

小皿に取り分けたチョコレートと水、ベリーの例
食べる分を先に取り分けて、量を見える形にする。(イメージ画像・AI生成)

筋トレ中のチョコレートは、食事全体の中で考える

体づくりでは、特定のお菓子を食べたかどうかだけで判断しません。普段の食事、間食、飲み物を含めて、取っている量を確認しましょう。チョコを食べたから失敗、食べなかったから順調、という単純なものではありません。

チョコレートに含まれるタンパク質や糖質だけを見て、肉・魚・卵などの主菜や、主食の代わりにすることは勧めません。食事から必要な栄養を取ることを基本に、好みのお菓子を組み込んでいくと考える方が、日々の判断がしやすくなります。食事の全体像は、5大栄養素の役割と食事バランスの整え方をご覧ください。

高カカオなら、低カロリーとは限らない

カカオの割合は、好みの味を選ぶ手がかりになります。ただし、カカオの割合が高いことと、エネルギーや脂質が少ないことは別に確認が必要です。「高カカオ」「糖質控えめ」といった文字だけで、食べる量を増やさないようにしましょう。

脂質もエネルギー源となる栄養素です。厚生労働省の解説では、1g当たりのエネルギーは、脂質が約9kcal、タンパク質と炭水化物が約4kcalとされています。糖質だけでなく、脂質や総エネルギーも確認する理由の一つです。(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット)

選ぶときは、栄養成分表示と内容量を見る

消費者庁は、栄養成分表示のエネルギーやタンパク質、脂質、炭水化物などを、食品選びに役立つ情報として紹介しています。チョコレートを比べるときも、まず表示の単位をそろえて確認してください。(参考:消費者庁)

確認するところ見方のポイント
表示の単位1個、1枚、1袋、100g当たりなど、何を基準にしているか
エネルギーと脂質実際に食べる量に換算する。カカオの割合だけで判断しない
タンパク質・炭水化物「タンパク質入り」「糖質控えめ」などの印象だけで決めない
内容量と原材料袋を全部食べたときの量、ナッツ・乳などのアレルギーも確認する
チョコレートの袋の表示と食べる量を確認する手元
栄養成分表示の単位と、実際に食べる量を合わせて確認する。(イメージ画像・AI生成)

量を確認する計算例

例えば、説明のための仮の表示で「1枚当たり30kcal」とあれば、3枚は90kcalです。「100g当たり600kcal」と書かれている食品を15g食べる場合も、90kcalとして数えます。実際には、お手元の商品の数値を使ってください。写真の食品の成分値や、全員に勧める摂取量を示した例ではありません。

何枚がちょうどよいかは、1枚の大きさや商品、他の食事によって変わります。枚数だけを他の人とそろえるより、普段食べる商品で量を確認する方が分かりやすくなります。

食べすぎを防ぐ、3つの取り入れ方

1. 袋から出して、食べる分を先に決める

作業をしながら袋に手を伸ばすと、どのくらい食べたか分からなくなりがちです。まず小皿に出し、残りはしまう。個包装を選ぶなど、量が見える形を試してみましょう。

2. 甘い飲み物や、他の間食も一緒に数える

チョコだけでなく、甘いカフェラテ、菓子パン、ナッツなどを同じ日に取っていることもあります。「チョコは少しだけ」のつもりでも、間食全体の量が増えていないかを見直します。

3. 食事を抜いて帳尻を合わせない

チョコを食べたから夕食を抜く、主菜を減らす、といった調整を繰り返すと、食事全体を整えにくくなります。食べる楽しみを残しつつ、普段の食事を続けやすい量や買い方を考えましょう。

午後にチョコレートと飲み物を楽しむテーブルの様子
好きなものを楽しみながら、普段の食事と運動を続ける。(イメージ画像・AI生成)

運動前後や、夜に食べるときの確認点

筋トレ前の補給としてチョコを必ず食べる必要はありません。空腹や食後の重さが気になる場合は、運動と食事の間隔、食べるものや量を見直します。運動後も、チョコだけで食事やタンパク質補給を済ませないようにしましょう。タンパク質量の確認は、1日のタンパク質の目安と食事での取り方で紹介しています。

カカオ豆にはカフェインが含まれます。コーヒーやお茶、サプリメントなどと合わせた摂取も考え、カフェインに敏感な方は、夕方以降の量や時間を調整しましょう。妊娠・授乳中や、医療機関から摂取について指示を受けている方は、その指示を優先してください。(参考:農林水産省)

チョコレートと筋トレのよくある質問

高カカオチョコレートを選べば痩せますか?

高カカオという表示だけで、体重が減ると判断することはできません。食べる量、食事全体、活動量を合わせて考えます。好きな味と、取り入れやすい量で選びましょう。

ミルクチョコレートは食べてはいけませんか?

一律に避ける必要はありません。エネルギーや内容量を確認し、自分が楽しめる量を決めます。無理に苦い味を選ぶより、好きなものを量が見える形で取り入れる方法もあります。

筋トレ後のタンパク質補給に使えますか?

主な補給方法としてチョコに頼らず、普段の食事のタンパク質量を確認してください。タンパク質を加えた製品でも、表示を読み、食事や他の補給と合わせて考えます。

食べすぎた日は、追加で筋トレをすればよいですか?

埋め合わせのために急に運動量を増やすより、普段の運動予定を続け、買う量や食べ方を振り返りましょう。無理な制限と食べすぎを繰り返さない方法を探します。

恵比寿で、自分に合うトレーニングを相談したい方へ

ワイズジム恵比寿は、恵比寿駅から徒歩7分の完全個室パーソナルジムです。ただ鍛えるだけじゃない。整えてから鍛える。を大切に、柔道整復師資格を持つトレーナーが姿勢と身体の動きを確認し、一人ひとりに合うトレーニングを提案します。

当店では、目標や生活のリズムを伺い、続けやすい運動と食生活の工夫を一緒に考えます。姿勢分析+体験トレーニングでは、身体の動きだけでなく、「好きなものを楽しみながら体づくりを続けたい」というご希望もお聞かせください。

参考資料

執筆者:山崎将
執筆者:山崎将
ワイズジム恵比寿代表。柔道整復師・美容矯正士。姿勢や骨格、身体の動きを確認し、一人ひとりに合わせた「整えてから鍛える」トレーニングを提案しています。