みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。
みなさん、日常で足が痺れたことはありますか?
正座をした後なんか、痺れやすいですよね。
足はなんで痺れるのでしょう?
本日がそんな【足が痺れる原因】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
足が痺れるとどうなるのか?
そもそも足が痺れるとどうなるのでしょう?
- 感覚の欠如: 痺れた部位は感覚が鈍くなり、触れても痛みや刺激を感じにくくなります。また、痺れた状態で歩行すると、足の位置や地面の感触がうまく感じ取れず、バランスを崩しやすくなります。
- しびれやチクチク感: 足が痺れると、しばしばしびれやチクチク感が生じます。これは神経が正常に信号を伝えられないために生じる感覚異常です。
- 動作の制限: 足が痺れると、足の筋肉の動きが制限され、正常な歩行や動作が困難になることがあります。特に、足首や足の指の動きが制限されると、歩行や足の動作が不自由になります。
- 痛みやしびれによる不快感: 痺れた部位に過度の圧力が加わると、痛みやしびれによる不快感が生じることがあります。また、痺れた状態が続くと、筋肉や関節にも影響を及ぼすことがあります。
足が痺れる原因は?
では足の痺れる原因について、それぞれ見ていきましょう。
①圧迫
長時間同じ姿勢で座っていたり、寝ている間に足が圧迫されることで、血流が阻害されて足が痺れることがあります。
②神経の圧迫
脊椎や骨盤の異常、筋肉の圧迫、または神経の障害によって、神経が圧迫されることで足が痺れることがあります。
③神経障害
糖尿病や多発性硬化症などの神経障害疾患が、足の痺れの原因となることがあります。
④血行障害
動脈硬化や血栓などの血行障害が足の痺れの原因となることがあります。
⑤栄養不足
ビタミンB12不足や貧血などが神経の正常な機能を妨げ、足の痺れを引き起こすことがあります。
足の痺れまとめ
いかがでしたでしょうか?
これらの原因の他にも、外傷、感染症、薬剤の副作用なども足の痺れの原因となることがあります。
足が痺れる症状が長引く場合や、他の症状と共に現れる場合は、医師に相談することが重要です。
痺れを感じ、長引く場合には無理にトレーニングをせず、改善まで待ち、改善してからトレーニングしていきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎