みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
（ワイズジム&ビューティー）の
代表、山崎です。
みなさん、「アルコールは筋肉を分解する」や「トレーニングの後はアルコールを飲まない方が良い」なんてことを聞いた事ありませんか？
アルコールは筋肉にとってどのような存在なのでしょうか？
またアルコールを摂取することでどのようなデメリットがあるのでしょう？
本日は筋肉とアルコールの関係について解説していこうと思います。
アルコールのデメリット
アルコールには色々とデメリットがありますが、今回はトレーニング、筋肉におけるアルコールのデメリットを解説します。
筋タンパク質の合成率を低下させてしまう
トレーニング直後のアルコール摂取は【筋タンパク質の合成率を低下させてしまう】と言う最新の研究結果が出ていいます。
せっかくトレーニングで筋肉に刺激を入れたとしても、その後の筋合成率が悪かったら筋肉にとって何も意味がないですよね…
トレーニング直後のアルコール摂取は控えましょう。
筋疲労の回復を阻害
アルコールの摂取は、筋疲労の回復を大きく阻害することもわかっています。
トレーニング後だけでなく、日常生活でももちろん筋肉を多く使っているので、簡単に言うと【疲れが取れない】状況が続いてしまいます。
テストステロンの減少
最後にアルコール摂取はテストステロンを減少させることもわかっています。
テストステロンは男性ホルモンの一種で筋肥大を促すホルモンなので、これが減少すること＝筋肉がつかない状態になってしまいます。
上記のようなデメリットがあるため、【アルコールは筋肉を分解する】といった説もあながち間違いではないと言えます。
では飲みたい時はどうすれば良い？
そんなデメリットはわかっているけど、やはりアルコール、飲みたい時もありますよね。
また付き合いで飲まないといけない時、ありますよね。
そんな時はどうしたら良いでしょう？
おすすめの方法があります。
それは【アルコールを飲む前に、炭水化物、タンパク質を多く摂取する】と言うことです。
炭水化物はアルコール摂取前に食べる事によって、アルコールが血中に溶け込むスピードが遅くなり、アルコールが蓄積するのを防いでくれる効果があります。
またタンパク質はアルコールの分解に関与しているため、摂取する事でアルコールの分解を促してくれまうす。
このように、アルコール摂取前に炭水化物、タンパク質を摂ることで筋肉、トレーニングへの悪影響を最小限にすることができるので、どうしてもアルコールを摂取したい・しなければならない場合は、ぜひ試してみてください！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
アルコールはやはり筋肉、トレーニングの観点からいくと避けたいものでしたね。
ですが、大人の都合上【完全に断つ】のは難しいので、うまく付き合っていきたいです。
アルコールはほどほどに、楽しく飲みましょう！笑
またアルコールの前の【炭水化物、タンパク質】も忘れずに！
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
（ワイズジム&ビューティー）
代表 山崎
