みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。
みなさん、膝が痛くなることはありますか?
膝痛は腰痛ほどではないですが、統計でいくと、日本人の10人に1人は膝の痛みを抱えていると言われています。
意外に多いですよね。
そんな膝痛ですが、何が原因で起こるのでしょうか?
本日は膝痛の起こる原因について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
膝痛の原因は?
膝が痛くなる原因は様々あります。
原因をそれぞれ見ていきましょう。
①怪我や外傷がある場合
膝に怪我や外傷がある場合、骨折、捻挫、靭帯損傷、軟骨損傷などが膝の痛みを引き起こす可能性があります。
この場合はできるだけ早めに病院を受診し、医師の判断を仰ぐようにしましょう。
②膝を過度に使用している場合
長時間の立ち仕事、激しい運動、長距離の走行などは、膝に過度の負担をかけ、痛みを引き起こすことがあります。
また過度に負担がかかり続けると、膝の周りにある靭帯や軟骨が損傷し、痛みや不快感が生じることがあります。
まずは自分の生活の中で、膝を使いすぎていないか?を確認しましょう。
③関節炎の場合
関節炎は関節の炎症を伴う病気であり、膝関節にも影響を与えることがあります。
特に関節リウマチや骨粗鬆症が関連していることが多いです。
炎症期は安静にし、あまり負担をかけないような生活をしましょう。
④筋肉の不均衡の場合
太ももの筋肉、膝下の筋肉の不均衡が膝に負担をかけ、痛みを引き起こすことがあります。
これは不良姿勢を作るため、不良姿勢がさらに膝にストレスをかけ、痛みが大きくなる可能性も考えられます。
⑤過体重の場合
過体重は膝に余分な負担をかけ、痛みを引き起こす可能性があります。
自分の年齢の平均体重よりも重い場合は、まずはダイエットに取り組み、体重を減らし、負担をとっていきましょう。
ダイエットのためにトレーニングを行うことで、大腿四頭筋やハムストリングスの強化にも繋がり、さらに膝の負担が軽減されます。
膝痛まとめ
いかがでしたでしょうか?
膝が痛い場合は、まずは原因を明確にしましょう。
医師の診断が必要な場合もありますが、トレーニング・ダイエットで解決する場合も多いので、その場合は運動習慣を作り、適切な筋力をつけると、膝の負担が軽減されます。
しっかりと筋力をつけて、痛みのない体を作っていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎