みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。
今、巷には【カロリーゼロ】の飲み物、お菓子、食品などがたくさんあります。
カロリーがゼロということは、それの食品を食べても摂取カロリーが低く抑えられる為、ダイエット中や減量中はもちろんですが、日常の食事に併用することで体重を増やしにくくすることができます。
太らない食べ物なんてとても健康に良いように思われますが、やはり良い面だけではありません。
カロリーゼロ食品には気をつけなければいけない部分も存在するので、本日は
【カロリーゼロ】食品の注意点を解説していこうと思います。
カロリーゼロとは?
そもそも食品であるのに、カロリーが無いなんて事あるのでしょうか?
このカロリーゼロの仕組みとしては食品表示法により、「食品であれば100gあたり5キロカロリー未満、飲料であれば100mlあたり5キロカロリー未満であれば0カロリーの表記が可能」という所からきています。
なので、本当に0キロカロリーな訳ではないんですね。
なぜカロリーゼロが可能?
カロリーが少しはあるとはいえ、ほぼ0に近い0カロリー食品。
なぜこのような事が可能なのでしょう?
それは【人工甘味料】のおかげです。
甘みは当たり前ですが、砂糖の成分。
砂糖はカロリーが高い為、甘いものを摂るとカロリーが高くなってしまうのは常識です。
そこで砂糖の様に甘いけど、カロリーは低い人工甘味料を使っているという訳です。
人工甘味料
さてこの人口甘味料。どんなものがあるでしょう。
・アスパムテール
・スクラロース
・キシリトール
・アセスルファムカリウム
などなど…
なかなか分かりづらいと思いますが、この中でもキシリトールは有名ですね。
カロリーも低く、甘い味を出してくれる人口甘味料。
この人口甘味料、体にとってメリットだけではありません。
人工甘味料のデメリット
人工甘味料にはデメリットももちろん存在します。
人工甘味料は食後の血糖値の上昇が起こりません。
つまり脳は物を食べているという認識ができなくなります。
そうなると、食べたけどお腹が満たされず、また食べてしまう。
結果過食を招いてしまう事があります。
また少しの量で砂糖よりも甘い味を作れる為、日常的に摂取していると、甘さに慣れてしまい感覚が鈍くなってしまう恐れがあります。
そうなると、さらに甘いものを求め、どんどん甘くしてしまう悪循環に陥いる可能性があります。
人工甘味料は摂取量や、摂取のタイミングを気をつけてとる様にしましょう。
まとめ
カロリーゼロ食品は正直な話、パーソナルトレーナーの私も日常的に使います。
うまく使えば、減量やダイエットの手助けになってくれるからです。
しかしデメリットを知らず、それにだけ頼ってしまった食生活をしてしまうと、逆に太ってしまう可能性もあることから、メリット・デメリットを理解をした上でうまく使っていけると良いでしょう。
カロリーゼロ食品をうまく取り入れて、一緒に安全なボディメイクで頑張りましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎