みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山﨑です。
みなさん、普段からストレッチはしていますか?
仕事をしていると、長時間同じ体勢でいることも多く、身体はすぐに固まってしまいます。
身体が固まってしまうと、肩こりや腰痛の原因にもなってしまいますし、姿勢も崩れ、見た目も悪くなってしまいます。
よほど柔らかくない限りは、やはりストレッチは日常的にしていきたいですね。
そんなストレッチですが、行うのは朝と夜、どちらが効果的なのでしょう?
本日は効果的なストレッチについて、パーソナルトレーナーの視点から解説していきたいと思います。
ストレッチの効果
まずはストレッチの効果についてみていきましょう。
①軟部組織の柔軟性の維持・向上
軟部組織とは、筋肉だけでなく腱や靭帯、関節包、筋膜、皮膚、神経、など、骨を除く組織のことを指します。
②関節可動域の改善・維持
軟部組織の柔軟性が向上すると、関節可動域の改善が期待できます。
③怪我の予防
ストレッチで柔軟性が向上すると、関節や筋肉の負担が減り、怪我の予防につながります。
④疲労の回復
筋肉が伸びることで血流が良くなり、疲労物質が流れ、結果疲労の回復が進みやすくなります。
⑤筋萎縮の抑制
高齢者などは運動量が少ないため筋肉量が減少していきます。
これを筋萎縮と言います。
この場合、ストレッチをすることによりに筋萎縮を抑制することができます。
ストレッチは朝が良いか?夜がいいか?
では本題のストレッチの効果的な時間帯について。
ストレッチは朝と夜どちらが効果的か?という部分ですが、
朝と夜だと【夜】の方が効果的です。
この理由については神経支配に由来しています。
優位な神経は?
ストレッチをすることで、優位に働く神経は【副交感神経】
副交感神経は、体がリラックスする際に働く神経です。
夜にストレッチをすることで、身体をリラックス状態にすることができ、睡眠の質が高まります。
睡眠の質が上がることで、トレーニングのパフォーマンスが上がったり、疲労の回復が早くなったりと、とても良い効果が期待できます。
逆に朝にストレッチをしてしまうと、副交感神経の効果で、日中に眠くなったり、やる気が出なくなってしまったりする可能性があります。
上記の理由から、ストレッチを行う際は夜に行う方がおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
朝にストレッチをやってはダメな訳ではないですが、夜の方が効果的に効果を出すことができます。
ですが、まずは日常の習慣にしていくことが大事なので、まだ習慣の無い人は、一旦時間帯に拘らず、できる範囲で行うことを意識してみてください。
少しづつですが、柔らかくなっていきますよ!
ぜひ習慣にしてみてください!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山﨑