パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前

睡眠時間が短いと?

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。

みなさん、睡眠時間はしっかいと取れていますか?

睡眠時間が短いと言われている現代人。
睡眠時間が短いと、体には一体どんな影響、またはデメリットが出てくるのでしょう?

本日はそんな【睡眠時間が短いことで現れる体の変化】ついて、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

睡眠時間が短いとどうなる?

もちろん個人差はありますが、そもそも成人においては通常、7~9時間の睡眠が推奨されています。

睡眠時間が短いことで現れるデメリットについて、それぞれ見ていきましょう。

①疲労の蓄積

睡眠不足により、日中の仕事中などに疲れや倦怠感が生じることがあります。
これは、日常の活動や仕事に悪影響を与える可能性が高いです。

また疲労が蓄積することで、ストレス、不安、うつ症状などの精神的な問題のリスクを高める場合もあります。

②集中力・判断力の低下

十分な睡眠を取らないと、認知機能や注意力が低下し、タスクの遂行や問題解決が難しくなることがあります。

また、睡眠不足は判断力や意思決定能力に悪影響を及ぼすことがあり、安全性に関わる重要な状況、例えば運転時などでリスクを増加させる可能性があります。

③免疫機能の低下・生活習慣病のリスク増加

充分な睡眠を取らないと、免疫機能が低下し、感染症に対する耐性が弱まる可能性があります。

最近風邪をひきやすい・体調を崩しやすいなどの変化がある人は、睡眠不足が原因かもしれません。

また慢性的な睡眠不足は、高血圧、糖尿病、心臓病などの生活習慣病のリスクを増加させることがあります。

④体重増加

睡眠不足は、食欲を大幅に増加させることがわかっています。

食欲は食事のコントロールを難しくするため、特にダイエットや減量時などに体重増加のリスクを高めることがあります。

睡眠不足まとめ

いかがでしたでしょうか?

以上のことから健康な体を維持し、日常生活で最高のパフォーマンスを発揮するためには、十分な睡眠を確保することが重要です。

自分で睡眠が不足していると感じる場合、睡眠環境の改善や生活習慣の見直しを検討しましょう。

また、睡眠時間と同じくらい睡眠の質も大切です。

・トレーニングやスポーツで体を疲労させる
・湯船に浸かり、副交感神経を活性化させる
・ストレッチをして血流を上げる

などの方法で、睡眠の質は上がります。

睡眠時間をしっかりと確保しつつ、睡眠の質をあげ、疲れにくい体を作っていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎

執筆者:sho.yamazaki