体脂肪には、蓄積する場所によって内臓脂肪と皮下脂肪があります。「お腹が出てきたけれど、どちらなの?」「減らし方は違う?」と気になる方も多いでしょう。
この記事では、内臓脂肪と皮下脂肪の違い、見分ける際の目安、健康との関係、体脂肪を減らすための基本を分かりやすく解説します。
内臓脂肪と皮下脂肪の違い

内臓脂肪は主に腹腔内の臓器の周囲に蓄積する脂肪、皮下脂肪は皮膚の下に蓄積する脂肪です。どちらも身体に必要な脂肪ですが、過剰に蓄積すると健康や体型に影響します。
内臓脂肪とは?
内臓脂肪は腹部の内臓周囲に蓄積します。過剰な内臓脂肪は、糖代謝や脂質代謝の異常、高血圧などと関連し、メタボリックシンドロームの評価でも腹囲などが用いられます。
皮下脂肪とは?
皮下脂肪は皮膚の下に蓄積し、エネルギーを蓄えるほか、体温保持や外部からの衝撃を和らげる役割があります。腹部だけでなく、お尻や太ももなどにも蓄積します。
見た目だけで正確に判別できる?
一般に内臓脂肪が多い体型を「りんご型」、皮下脂肪が多い体型を「洋なし型」と表現することがありますが、見た目や触った感覚だけで正確に判別することはできません。健康リスクを評価する場合は腹囲や健診結果なども確認し、必要に応じて医療機関へ相談しましょう。
内臓脂肪・皮下脂肪を減らす基本

特定の部位の脂肪だけを狙って落とすことは基本的にできません。体脂肪を減らすには、食事と活動量を含めた長期的なエネルギーバランスを整えることが基本です。
食事を極端に減らさない
短期間で大幅に食事量を減らすより、現在の食事を把握し、余分な間食や飲料など調整しやすい部分から見直します。タンパク質、野菜、主食などを含め、継続できる食事を考えましょう。
筋トレと有酸素運動を目的に合わせて使う
筋力トレーニングは筋力・筋量の維持向上に、有酸素運動は活動量を増やす方法として活用できます。どちらか一方だけに限定せず、体力や生活に合わせて組み合わせます。
日常の活動量も増やす
通勤で歩く、階段を使う、座りっぱなしの時間を減らすなど、日常生活での活動もエネルギー消費に関わります。
体脂肪を減らす基本については体脂肪を減らすには?食事・筋トレ・有酸素運動の基本でも詳しく解説しています。
体重だけでなく腹囲や生活習慣も見る

体重は一つの指標ですが、腹囲、服のサイズ、運動習慣、健診結果など複数の変化を見ることも大切です。健康診断で血糖・血圧・脂質などを指摘されている場合は、医療専門職の指示を優先してください。
よくある質問
内臓脂肪と皮下脂肪はどちらが落ちやすいですか?
一般に内臓脂肪は生活習慣の改善に反応しやすいとされていますが、個人差があります。どちらかだけを狙うのではなく、体脂肪全体を適正な範囲へ近づけることを考えましょう。
腹筋をすればお腹の脂肪は減りますか?
腹筋運動だけで腹部の脂肪を選択的に減らすことは期待できません。食事や全身の活動量も含めて考える必要があります。
内臓脂肪が多いか心配な場合は?
見た目だけで判断せず、腹囲や健康診断の結果を確認しましょう。異常を指摘されている場合は医療機関へ相談してください。
まとめ|脂肪の種類を知り、生活全体を整えよう
内臓脂肪と皮下脂肪は蓄積する場所や健康との関係が異なりますが、減らす基本は食事・運動・日常活動など生活全体を整えることです。
ワイズジム恵比寿では、姿勢や身体の動きを確認しながら、運動初心者の方にも続けやすいトレーニングをご提案しています。







