みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山﨑です。
人間の体には640個筋肉があり、それぞれが各々働くことで人体の動きを作ったり、体を支えたりしています。
本日は、そんな筋肉の働きについて解説していこうと思います。
640個全てを解説するのは気が遠くなってしまうので、今回は特に重要な筋肉をチョイスして紹介したいと思います。笑
筋肉の働き
では早速みていきましょう。
大腿四頭筋
大腿四頭筋は前ももの筋肉で、人体で一番大きい筋肉です。
この大腿四頭筋は、ブレーキ筋とも言われ、歩くときや走る時などのブレーキをかける役割があります。
これは地面に足が設置しているとき、大腿四頭筋が働くと、膝関節は伸展方向に働き、身体を後方に後退させる動きをしてしまう為です。
そのため、鍛えすぎるとスピードを落としてしまうこともあります。
大臀筋
大臀筋はお尻の筋肉で、人体で大腿四頭筋に継ぎ、2番目に大きい筋肉です。
踵が地面に着地する際、ブレーキを掛ける役割として大殿筋が働きます。
そこから地面に垂直になるまでを押し出し、、身体を前方へもっていく働きをします。
なので、大腿四頭筋とは逆にアクセル筋と呼ばれます。
ハムストリングス
ハムストリングスはもも裏の筋肉です。
こちらも大臀筋と同じく、アクセル筋とも呼ばれ、身体を前方へもっていく働きをします。
またハムストリングスは膝関節を跨いで、付着しているので、膝関節を安定させる役割もあります。
腓腹筋、ヒラメ筋
腓腹筋とヒラメ筋はふくらはぎの筋肉で、総称して下腿三頭筋と呼ばれます。
下腿三頭筋は立っているとき常に伸張反射を起こしており、立位のバランスを調整してくれる役割があります。
体積は腓腹筋の方が多いですが、断面積はヒラメ筋の方が大きいため、
筋力が発揮しやすく、静脈の血流が良くなり、ポンプ作用としての働きも強いです。
このポンプ機能の強さから【ふくらはぎは第二の心臓】と呼ばれています。
内転筋群
内転筋は内転筋と一括りにされやすいですが、
外側から①恥骨筋②短内転筋③長内転筋④大内転筋⑤薄筋の5つの筋肉で構成されます。
内転筋は主に立った時に骨盤を安定させる作用があります。
まとめ
このほかにも、たくさん下半身には筋肉がありますが、代表的なものだけ取り上げさせていただきました。
うまく筋肉の役割・作用を理解して、トレーニングやダイエットに役立てていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山﨑