みなさん、こんにちは。
パーソナルジム｜ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。
みなさん、暑い日に足が攣った経験はありませんか？
暑くなってきたこの時期。
実は暑い日というのは、足が攣りやすいんです。
本日はそんな【暑い日に足がつる原因】について、パーソナトレーナーの視点で解説していこうと思います。
足がつるとは？
そもそも足がつるとはどんなことでしょう？
足がつるとは、突然の激痛や強い痛みを伴って、足の筋肉が不随意的に収縮し、硬直する状態を指します。
この症状は、通常、足の特定の部位（ふくらはぎ、太もも、足首など）で感じられます。
足がつるとき、筋肉がしばしば突然に縮んで、そのまま数秒間または数分間動かせなくなります。
足がつるときには、激しい痛みやけいれんが生じ、動かすことができなくなることがあります。
暑い日に足がつる原因は？
では暑い日に足がつる原因について、それぞれ見ていきましょう。
①水分不足
暑い日には、体内から水分が失われやすくなります。
水分不足により、体内の電解質のバランスが崩れ、筋肉の収縮やリラックスがうまく調整されなくなり、足がつる可能性が高まります。
②塩分不足
汗をかくことで体内の塩分も失われます。塩分不足により、体内の電解質バランスが乱れ、筋肉の正常な機能が妨げられ、足がつることがあります。
③過度な運動
暑い日に過度な運動をすると、筋肉が疲れやすくなり、その結果、筋肉の収縮やリラックスがうまく調整されなくなり、足がつることがあります。
④暑さによる血流の変化
暑さにより血管が広がり、血圧が低下することがあります。
これにより、足の血流が減少し、筋肉が十分な酸素や栄養を受け取れなくなり、足がつることがあります
足がつるまとめ
いかがでしたでしょうか？
暑い日は足が攣りやすいということを理解していただけましたでしょうか。
これらの原因を踏まえると、暑い日に足がつるのを防ぐためには、適切な水分補給と塩分補給を行い、過度な運動を避け、涼しい場所で休息をとることが重要です。
また、暑い日には体を冷やすために適切な服装をすることも効果的です。
一般的に、足がつるのは無害なものですが、、継続的に足がつる場合や、他の症状と併発する場合は、医師に相談することも重要です。
しっかりと対策をし、暑くなるこの時期でも足がつらないようにしていきましょう！
本日もお読みいただきありがとうございました。
パーソナルジム｜ワイズジム恵比寿
代表 山崎
