みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。
みなさん、運動中や寝起きなどに足がつったことはありませんか?
足がつると、痛みもあり、不快感もあり、とても辛いですよね。
なぜ足がつるのでしょう?
本日はそんな【足がつる】という部分について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
足がつる理由は?
足がつる原因はいくつかあります。
それぞれ見ていきましょう。
①筋肉疲労や過労
長時間立ちっぱなしや歩き回ることで筋肉が疲れ、つることがあります。
②水分やミネラル不足
水分やミネラル(特にカリウム、マグネシウム、カルシウム)が不足すると、筋肉が収縮しやすくなります。
特に運動中や暑い環境下では注意が必要です。
③運動不足
筋肉が十分に使われず、柔軟性が低下すると、つりやすくなります。
④姿勢の問題
足や脚の姿勢が悪いと、特定の筋肉が緊張しやすくなり、つりやすくなります。
⑤寒さ
寒冷刺激によって筋肉が収縮しやすくなり、つることがあります。
⑥神経障害や疾患
神経障害や疾患、例えば糖尿病や動脈硬化によっても足がつることがあります。
⑦薬物の副作用
一部の薬物は筋肉の収縮を引き起こす副作用を持つ場合があります。
足がつったらどうしたら良い?
①筋肉を伸ばす
つった筋肉をゆっくりと伸ばします。
強く引っ張りすぎないように注意してください。
②軽くマッサージする
つった部位を軽くマッサージすることで、筋肉の収縮が和らぐことがあります。
優しく揉みほぐすように行いましょう。
③温める
湿布や温かいタオルなどを使って、つった部位を温めることで筋肉の緊張がほぐれることがあります。
④水分を摂取する
水分やミネラルが不足している場合、足がつりやすくなります。
つった後は水分補給を行い、十分に水分を摂取することが大切です。
足がつるまとめ
いかがでしたでしょうか?
日常的にトレーニングやストレッチを行うことで、足が攣りにくい体を作ることは可能です。
ですが、どんなに気をつけていても、足がつることはあると思うので、
足がつった際には、適切に処置をして、痛みが長引かないように気をつけましょう。
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎