みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。
みなさん、体のむくみを気にしたことはありますか?
塩分を摂りすぎた翌日やお酒を飲んだ後など、体がむくみ場面はたくさんあります。
むくんでしまったら、どうしたらいいのでしょう?
本日はそんな【むくみ】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
むくみとは?
むくみは、体の組織や細胞の間に余分な液体が溜まることで、特に手や足などの部位が腫れる状態を指します。
これは通常、リンパ管や血管の流れが滞ることで引き起こされることが多いです。
むくみの原因は?
むくみの原因はさまざまですが、主なものを見ていきましょう。
- 血液やリンパ液の循環不良:血管やリンパ管の問題、長時間の座位や立位、運動不足などが原因で、体液が組織にたまりやすくなります。
- 塩分摂取過多:食事中の塩分摂取が過剰な場合、体内の水分バランスが乱れ、むくみを引き起こす可能性があります。
- 妊娠:妊娠中は体内の血液量が増え、子宮が圧迫されることで血液やリンパ液の循環が阻害され、むくみが生じることがあります。
- 高温や湿度:暑い環境下での長時間の滞在や、湿度の高い場所にいることがむくみを引き起こす場合があります。
- 薬物の副作用:一部の薬物やサプリメントは、むくみの原因となる可能性があります。
- 疾患や病気:心臓病、腎臓病、肝臓病、甲状腺疾患など、さまざまな疾患がむくみの原因となる場合があります。
これらは一般的な原因ですが、個々の状況によって原因が異なる場合もあります。
むくみの改善方法
それではむくみを改善させる方法を、それぞれ見ていきましょう。
①適切な水分摂取
水分を適切に摂取することで体内の水分バランスを保ち、むくみを軽減します。
②運動・トレーニング
軽い運動やストレッチを行うことで血液やリンパ液の循環を促進し、むくみを減らすことができます。
③食事
塩分や加工食品を控え、野菜や果物などの水分を多く含む食品を摂取することで、むくみを緩和します。
④足の上げる
長時間立ち続ける場合や座り続ける場合は、定期的に足を上げて血液の循環を助けます。
⑤マッサージ
特にむくみやすい部位をマッサージすることで、リンパ液の流れを改善し、むくみを緩和します。
むくみまとめ
いかがでしたでしょうか?
むくみは人それぞれ原因は違いますが、アプローチはどれを行なっても大丈夫なので、自分のできる範囲で続けられそうなものをチョイスすると良いです。
しっかりと体をケアして、むくみのない綺麗な体を保っていきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎