こんにちは。恵比寿のパーソナルジム、ワイズジム恵比寿代表の山崎です。
接客や調理などで立ち仕事が続くと、夕方に足が重い、腰が張ると感じる方もいるでしょう。身体を動かしにくい職場でも、立ち方を少し変えたり短い休憩を入れたりする工夫はできます。この記事では、立ちっぱなしで起こりやすい不調と仕事中・仕事後に取り入れやすい対策を紹介します。
立ちっぱなしで起こりやすい4つの不調

同じ場所で長く立つと、足や腰に負担がかかることがあります。ただし、症状の原因は立ち仕事だけとは限りません。
1. 足のむくみ・重だるさ
動かずに立つ時間が長いと、足に水分がたまり、靴がきつい、ふくらはぎが重いと感じることがあります。むくみにはほかの原因もあるため、続く場合は原因を決めつけないことが大切です。詳しくは足のむくみの原因と対策もご覧ください。
2. 腰の張りや痛み
作業台の高さが合わない、前かがみや反り気味の姿勢が続くなど、仕事の姿勢は腰の不快感に関係することがあります。無理に「正しい姿勢」を保ち続けるより、楽な範囲で向きを変えたり、座れる時は座ったりして、同じ姿勢を続けないようにしましょう。
3. 足裏・ふくらはぎの疲れ
硬い床の上で長時間立つことや、足に合わない靴は、足裏やふくらはぎの疲れにつながる場合があります。仕事で必要な安全性を優先しながら、靴のサイズやフィット感、床の環境を見直してみましょう。
4. 片足重心による負担の偏り
疲れてくると片側の足に体重を預けがちです。左右どちらかだけを固定せず、ときどき体重のかけ方や立つ位置を変えると、同じ部位への負担を分散しやすくなります。痛みを我慢して姿勢を矯正する必要はありません。
立ちっぱなしによる負担を軽くする5つの対策
- 短くても姿勢を変える:可能なら作業の区切りで数歩歩く、座る、立ち位置を変えるなど、同じ姿勢を続けない工夫をします。
- 足首とかかとを動かす:安全な場所で、つま先の上げ下げやかかとの上げ下げをゆっくり数回。痛みが出る場合は中止します。
- 作業環境を見直す:作業台に身体を近づけ、届きにくい物へ無理に手を伸ばし続けないようにします。足台や休憩場所の利用も職場で相談しましょう。
- 靴のフィット感を確認する:足先が窮屈すぎないか、かかとが浮かないかを確かめます。選び方は正しい靴の選び方も参考にしてください。
- 仕事後は無理のない範囲で動く:短い散歩や、股関節・ふくらはぎを気持ちよく動かす程度から始め、疲れが強い日は休息を優先します。
腰の負担に合わせた運動を考えたい方は、腰痛改善を目指すための筋トレのポイントもご覧ください。
痛みやむくみが強い場合は医療機関へ
片脚だけ急に腫れて痛む、赤みや熱感がある、痛みやしびれが強い・続く場合は、立ち仕事のせいと決めつけず、運動を控えて速やかに医療機関へ相談してください。息苦しさや胸の痛みを伴う場合は救急受診が必要です。ここで紹介した動きは診断や治療の代わりにはなりません。
立ちっぱなしについてよくある質問
立っているだけでも運動の代わりになりますか?
立位では筋肉を使いますが、動かずに立ち続けることと歩行や筋力トレーニングは同じではありません。仕事中の姿勢の変化に加え、体調に合わせた運動や休息を考えましょう。
何分おきに休憩すればいいですか?
全員に共通する間隔はありません。作業の区切りに短く姿勢を変え、休憩を取りやすい環境を職場で相談することが現実的です。無理なく続けられる頻度から試してください。
むくんだ足を強く揉んでもいいですか?
原因が分からないむくみを強く揉むことは避けましょう。片脚だけの急な腫れや痛み、赤みなどがある場合は、まず医療機関へ相談してください。
まとめ|立ち仕事は「同じ姿勢」を減らす工夫から

立ちっぱなしで足や腰がつらい時は、姿勢を少し変える、短く歩く、靴と作業環境を見直すなど、できることから始めましょう。症状が強い時は自己判断で運動を続けず、医療機関に相談してください。
ワイズジム恵比寿では、姿勢や身体の動きを確認し、一人ひとりに合うトレーニングを提案しています。トレーニング内容と料金プランをご確認のうえ、体験をご検討ください。
参考:CCOHS「Working in a Standing Position」、NHS「Swollen ankles, feet and legs」。







