パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前

歩幅が狭いと?

みなさん、こんにちは。
パーソナルジム、恵比寿ワイズジムの代表、山崎です。

みなさん、歩幅はしっかりと広く歩けていますか?
歩幅が狭いと、さまざまなデメリットが体に出てきてしまいます。

本日はそんな【歩幅が狭いデメリット】と【歩幅が広いメリット】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

歩幅が狭いと?

歩行効率の低下

歩幅が狭いと、同じ距離を移動するためにより多くの歩数が必要になります。
その結果、歩行効率が低下し、同じ距離を移動するのにより多くのエネルギーを消費することになります。

歩行速度の低下

歩幅が狭いと、通常は歩行速度が低下します。
同じ距離を移動するためにより多くの時間が必要になるためです。

筋肉の不均衡

歩幅が狭いと、特定の筋肉が過度に使われる可能性があります。

例えば、脚の内側の筋肉や骨盤周りの筋肉が過剰に負荷を受けることがあります。
これにより、筋肉の不均衡が生じ、関節や筋肉の問題を引き起こす可能性があります。

バランスの悪化

歩幅が狭いと、身体のバランスを維持するためにより多くの努力が必要になります。
特に高齢者やバランスの悪い人々にとって、歩幅が狭い状態で歩行することは転倒や怪我のリスクを増加させる可能性があります。

関節への負担の増加

歩幅が狭いと、同じ距離を移動するためにより多くのステップが必要になりますが、その結果、特定の関節に過度の負荷がかかる可能性があります。

長期間にわたって続くと、関節に負担がかかり、関節痛や関節炎などの問題が引き起こる可能性があります。

歩幅が広いメリットは?

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速度の向上

歩幅が広くなると、同じ時間内により多くの距離を移動できるため、通常は歩行速度が向上します。
これは一般の方はもちろんですが、競技者やアスリートにとって特に重要であり、ランニングや競歩などの競技において、歩幅の広さはスピードと密接に関連しています。

②筋肉の効果的な負荷

歩幅を広げると、脚の筋肉の異なる部位がより効果的に使用される場合があります。
特にヒップや太ももの筋肉が強く使われるため、これらの部位の筋力が向上する可能性があります。

バランスの改善

歩幅が広くなると、身体のバランスを維持するためにより多くの筋肉が活性化されます。
これにより、バランス感覚や身体の安定性が向上する場合があります。

エネルギー効率の向上

歩幅が広くなると、効率的な歩行パターンによりエネルギーの消費が減少する場合があります。
これは長距離ウォーキングやランニングにおいて、疲労を遅らせ、エネルギー効率を向上させるのに役立ちます。

歩幅まとめ

いかがでしたでしょうか?

歩幅を狭めることは、エネルギー消費や歩行速度の低下といったマイナスの影響が大きいです。
適切な歩幅は自分の身体的特性や健康状態によって変わってくるので、なるべく大きい歩幅で、たくさんの筋肉を使っていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム 恵比寿ワイズジム
代表 山崎

執筆者:sho.yamazaki