みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。
みなさんお酒を飲んだ後に、筋肉痛に似た症状が足や体に現れたことはないですか?
実際お酒を飲むと、筋肉痛になるのでしょうか?
本日はそんな【お酒を飲んだら筋肉痛になるのか?】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
お酒を飲んだら筋肉痛になる?
実際、お酒を飲んだ後に筋肉痛が起こることがあると言われていますが、その関係は複雑で、個人によってかなり異なります。
お酒が筋肉痛の原因となる要因をそれぞれ見ていきましょう。
①脱水状態の影響
アルコールは利尿作用があり、体内の水分を短時間で大量に失わせることがあります。
お酒を飲んだ後に、トイレに行く回数が増えるのはこの為ですね。
脱水は筋肉の疲労やけがのリスクを高める可能性があり、それによって筋肉痛の発症を促すことが考えられます。
②睡眠障害の影響
過度な飲酒は睡眠の質を低下させることがあり、十分な休息をとらない場合、筋肉痛が悪化する可能性が考えられます。
また、飲酒後の睡眠は浅い睡眠になりやすいため、体の疲れが取れず、筋肉痛を発症する可能性も考えられます。
③お酒の飲みすぎの影響
アルコールは中枢神経系に悪影響を及ぼし、筋肉のコントロールに支障をきたす場合があります。
これが筋肉の不調やけがのリスクを高め、筋肉痛の原因になることがあります。
お酒は飲み過ぎないことに越したことはありません。
④けがのリスクの影響
アルコールの影響下では、けがをしやすくなる可能性があります。
けがを負った筋肉が痛むことで、筋肉痛の原因となる事が考えられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると、お酒を飲んだ後に筋肉痛が起こるかどうかは、個人の体質、アルコールの摂取量、睡眠の質、飲酒の習慣、飲酒の量などに依存します。
したがって、お酒と筋肉痛の関係は複雑であり、注意が必要です。
健康を害さないように、適度な範囲でのアルコール摂取と、適切な睡眠、水分摂取を心がけましょう。
また、筋肉痛が持続する場合や慢性的な問題がある場合、医師に相談することをお勧めします。
自分の飲める範囲でお酒を楽しみ、健康的な生活を意識していきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎