パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前

卵は完全栄養食!

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。


みなさん、卵はお好きでしょうか?
卵は各種栄養がバランスよく入っていて
ボディメイクやダイエットをしている人は
もちろん、していない人でも
健康のために食べてほしい食材の一つです。

本日は卵の栄養素や
効率の良い食べ方などを

解説していこうと思います。

卵の栄養素

卵一個(50g)あたりの栄養素は
・カロリー  76kcal
・タンパク質 6.2g
・脂質. 5.1g
・炭水化物. 0.2g

・ビタミンA、E、D、K
・ビタミンB1、B2
・鉄
・カルシウム

アミノ酸スコア100
※アミノ酸スコアとは9種類ある
必須アミノ酸の含有率を示したもので
高いほど良いです。(MAX100)

これだけで見ても、卵には
バランスよく様々な栄養素が入っているのが
わかりますね。

各種栄養素に加え、アミノ酸スコアが100なので、卵のタンパク質は質の高いタンパク質だと言えます。

質の高いタンパク質であれば、
トレーニングやダイエットをしている人なら
絶対に取りたい栄養素ですね。

昔は1日1個までと言われていたが…

卵は1日1個まで!と聞いたことがある人はいませんか?
1日1個までと言われていた理由はコレステロールにあります。

卵にはコレステロールが含まれているので、
昔は食べすぎるとコレステロールが上がる
と思われていました。

しかし、最近ではこの説は完全に否定されています。

コレステロールは脂質の一種で
細胞膜を形成したり、ホルモンのバランスを
整えたり生成したりする大切なものです。

コレステロールは8割は体内で作られ
食品からの摂取由来は2割ほどと
対して多くありません。
また人体にはコレステロールを一定に保つ機能が
ある為、卵の取り過ぎで上がりすぎることは
ほぼほぼ考えられません。

ですので、卵の食べ過ぎでコレステロールを気にするよりも
各種栄養素を摂取できるメリットの方が圧倒的に
高いのです。

効率の良い食べ方は?

卵には効率の良い食べ方を2つ紹介します。

①加熱して食べる

卵を加熱することで、タンパク質の吸収率が
生で食べた時よりも上がります。


同じタンパク質量でも、処理で
吸収率が変わってくるので、
より効率良く吸収できるよう
加熱して食べましょう。

②野菜と一緒に摂取する


野菜に多く含まれるビタミンD、Kやβカロテンなどは油に溶けやすい特性があるため、そのままで食べるよりも
油を含んでいる卵と一緒に摂取した方が吸収率が高くなります。


どちらも栄養素の吸収率が変わってくるので、
同じ卵を食べるなら、より良く栄養を吸収できる
食べ方を選びましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

繰り返しますが、
卵は最高の【完全栄養食】

1日1個ではなく、できれば毎食1個はメニューに入れて
摂取できるのが理想です。

卵を食べてボディメイクやダイエットだけでなく
みんなで健康になりましょう!


本日もお読み頂きありがとうございました。

恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎
















執筆者:sho.yamazaki