みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム、Y’s gym & beautyの
代表、山崎です。
トレーニングを長くしていると
筋肉痛がなくなったり、効いているのか
効いていないのか、わからなくなる時って
ありますよね。
トレーニングの原理でいくと
その場合はやはり強度を上げて行ったほうが
筋肉は成長します。
ですが、ただ単に
10回やったから次20回
20回できたら50回と
どんどん回数を上げて行ったら
無限に回数が上がってしまいますよね。
これはあまり意味がない…
そこで本日はトレーニングの強度を上げるためには
どのような方法があるのか?
についてお話ししたいと思います。
強度
ここでいう強度は、単純な重量だけではなく
速度、高さも含めます。
同じ重量でも、速さ(スピード)を意識した
状態で行うと、強度が変わります。
例)50キロのバーベルを3秒かけて上げるのと
50キロのバーベルを1秒で上げるのだと力の
意味合いが変わってくる
上記のようにスピードや高さも意識できると
強度があがってきます。
種目数
同じ部位に対して、1つのトレーニング方法ではなく
メニューのバリエーションを増やしてトレーニングする
ことで強度が上がってきます。
量
ここでいう【量】とは
時間、距離、回数などで設定します。
・トレーニング時間が10分だったものを
30分に増やす
・単純に回数を増やすだけでなく
セット数を増やす
などのアプローチで、トレーニングの
絶対量を増やすことができます。
一般的には
強度を高くすると量は減り
強度を低くすると量は増える
という関係にあります。
トレーニングの順番
いつもと同じトレーニングでも、
実施する順番が変われば、効果も
変わってきます。
いつもは一番最初に行なっているトレーニングを
あえて最後に持ってきたりすることで
通常時とはまた違った刺激を入れることができます。
インターバル
トレーニングの間の休憩時間。
いつもはインターバルを3分取っていたものを
1分にする。
それだけで疲労が回復していない状態でのトレーニング
になるので、筋肉に対する強度が変わります。
インターバルなしのトレーニングはサーキットトレーニングなどが
有名ですね。
頻度
頻度は例えば
今までは1週間に1回のトレーニングだったのを
1週間に2回にする。3回にする。
というように、一定期間における、トレーニングの回数のことです。
当たり前ですが、頻度が高ければ高いほど、
筋肉に対する強度は高くなっていきます。
まとめ
この様に、強度を上げると言っても
単純に回数を増やすことだけではないことが
わかって頂けたでしょうか?
トレーニングで体がなかなか変わってこない方。
効いているのかいないのか?不安な方。
ぜひ、トレーニングの強度を意識して
トレーニングを行なってみてください。
効果が違ってくるかもしれません。
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿 パーソナルジム
Y’s gym & beauty
代表 山崎