みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty代表の山崎です。
本日はトレーニング効果の最大化のお話しをしていこうとおもいます。
しっかりとトレーニングをやっているのに、効果が出ない…
そんな方いませんか?
トレーニングをせっかくするなら、
しっかりと効果を出したいですよね。
そこでトレーニングの原理についてみていきましょう。
トレーニングには3原則があるのですが、
この3原則をしっかりと頭に入れることで、
トレーニングの効果が最大化されるはずです。
過負荷の原理
特異性の原理
可逆性の原理
パッと見、とても難しく思えますが、説明を聞くととても簡単だと気づくはずです。
1つずつ、簡単に説明していきますね。
①過負荷の原理
トレーニングの効果を最大限得るためには、
今よりも強い負荷をかける必要があるという原理です。
例えば、10キロのバーベルでスクワットが楽々できるのに、
同じ重量でスクワットを繰り返して変化はあると思いますか?
ありませんよね…
同じ種類、同じトレーニングを同じ負荷で長期間継続しても効果は得られません。
10キロができたら、15キロ。10回できたら15回。
常に負荷を高めていく事で、トレーニング効果を最大限に得る事できるという原理が
過負荷の原理になります。
※負荷というのは、重さだけではありません。
スピードや、時間なども含まれます。
②特異性の原理
特異性の原理とは、体はトレーニングで鍛えた通りの効果が出るということです。
ん?どういうこと?って感じですが、
例えば、長距離ランニングのタイムを縮めるのに、
短距離走用のトレーニングは意味がないですよね。
同様にバスケットの能力向上にサッカー用のトレーニングは意味がない。
行ったトレーニングでのみ、体は反応するということが
特異性の原理と言います。
目的や目標に向けたトレーニングを行って、
極力無駄なトレーニングは避けていくことで、
効率的に効果が得ることができます。
③可逆性の原理
可逆性の原理とは、トレーニングで得た効果は、
トレーニングを中断すると徐々に低下、失われていきますよ。
という原理です。
せっかく頑張って、筋肉をつけたのに、元に戻ってしまうなんて…泣
トレーニングは続けないともったいないということですね!
ただ、トレーニングの期間が長ければ、
トレーニング効果が低下するスピードは緩やかで、
トレーニング期間が短ければ、低下するスピードは早くなります。
以上が3原理となります。
まとめ
こうやってみると、
「なんだ、当たり前の事じゃないか」と気付きますよね。
当たり前のことですが、意外に見落としがちな部分だったりするので
この3原理。しっかりと頭に入れておいてください!
最後に3原理をもう一度。
過負荷の原理・特異性の原理・可逆性の原理
(漢字で覚えると難しいのでニュアンスで!)
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿 パーソナルジム
Y’s gym & beauty 代表山崎