みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山崎です。
みなさん、睡眠時間はしっかりと確保できていますか?
現代人は平均的に睡眠時間が短いと言われています。
睡眠時間が短いと、身体にはどんな影響があるのでしょうか?
本日はそんな睡眠時間の短さが与える身体の影響について、パーソナルトレーナーの視点から、解説していこうと思います。
睡眠時間が短いと?
それでは早速睡眠時間が短いことで、身体にどんな影響があるのか?
それぞれ見ていきましょう。
集中力や認知能力の低下
十分な睡眠を取らないと、日中の集中力や認知能力が低下し、タスクの遂行が難しくなります。
判断力や記憶力も影響を受け、適切な判断が難しくなる可能性もあります。
睡眠不足時の脳は、アルコール摂取時と同じ様な状態になっているとの研究結果も発表されています。
気分の不安定さ
睡眠不足は気分の不安定さ、イライラ、ストレス感の増加を引き起こすことがあり、情緒のコントロールが難しくなることがあります。
常に気分が安定せず、イライラしやすい人は、睡眠不足が原因かもしれません。
免疫機能の低下
十分な睡眠は免疫機能にとってとても重要です。
睡眠不足は免疫力の低下を招き、感染症や病原菌にかかりやすくなる可能性があります。
免疫力を低下させない意味でも、睡眠は適切に取りましょう。
肥満のリスク増加
睡眠不足は食欲を増加させ、体重管理に悪影響を及ぼすこと研究でわかっています。
また睡眠不足は、代謝が低下する傾向にあるため、、肥満のリスクがグンと高まります。
心血管リスクの増加
長期間にわたる睡眠不足は高血圧や心臓病のリスクを増加させる可能性があります。
持病で高血圧や心臓病を抱えている方は、睡眠を人よりも意識し、適切に取ることが大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
個人差はありますが、通常は成人には7-9時間の睡眠が推奨されています。
睡眠不足が続く場合は、健康へのリスクが高まります。
また生活の質を低下させることがあり、日常生活に対する満足度を減少させる可能性もあります。
体だけでなく、精神的な健康・安定のためにも適切な睡眠習慣を確立し、心身ともに負担のない体作りをしていきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎