みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山﨑です。
みなさん、夏野菜と言えば何を思い浮かべますか?
さまざまな夏野菜がありますが、私が個人的に【ナス】が大好きです。
ナスにはどんな健康効果があるのでしょう?
本日はそんななすの健康効果について、解説していきたいと思います。
ナスの健康効果
では早速、なすの健康効果をそれぞれ見ていきましょう。
ポリフェノール
ナスの皮にはポリフェノールが豊富に含まれています。
色でわかると思いますが、ブルーベリーと同じアントシアニンというポリフェノールの為、眼精疲労や視覚機能改善に効果があります。
またポリフェノールには抗酸化作用があり、
・活性酸素の無毒化
・動脈硬化の予防
・美肌効果
などが期待できます。
カリウム
カリウムは細胞の中にある細胞内液の浸透圧を調整する機能があります。
簡単に説明すると、余分な水分・塩分を体の外に排出してくれる効果があるので、むくみの解消や高血圧の改善が期待できます。
また水分を体の外に出すときに熱も放出してくれるため、体温を下げる効果も期待できます。
体温が高いとだるさや、倦怠感につながってしまうので、夏バテ防止ですね。
食物繊維
ナスには食物繊維も豊富に含まれています。
食物繊維には
・腸内環境を整えて、便通を良くする
・血糖値上昇を抑制する
・血液中のコレステロール値を下げる
上記のような効果が期待できます。
食物繊維が現代人が特に不足していると言われているため、積極的に取りたい栄養素となります。
効果的なナスの食べ方
ナスの効果的な食べ方は2つ存在します。
皮のまま食べる
まずは皮がついたまま食べることです。
先ほど述べたように、ナスの皮にはポリフェノールが豊富です。
そのポリフェノールを余すことなく摂取したいので、皮を剥かず、皮付きのまま食べましょう。
水に長時間つけないようにする
ナスの含まれるカリウムは水溶性のため、長い時間水にさらしてしまうと、水の中へ溶け出てしまいます。
せっかくの栄養素が取り損ねてしまわないよう、アク抜きなどをする際は、長時間水につけないよう気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ナスは良い意味で主張があまりない野菜なので、どんな料理にも合わせることができます。
この時期は特に美味しいので、ぜひ夏はナスを食べて、夏バテを防止しながら栄養を取っていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山﨑