みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山崎です。
今ダイエットといえば、炭水化物オフダイエット(糖質オフダイエット)が主流になっていると思います。
炭水化物とは糖質と食物繊維を合わせたもので、三大栄養素の一つです。
確かに炭水化物を抜くと痩せやすくなりますが、炭水化物を取らないことで、体にデメリットも出てきます。
本日はそんな炭水化物について、摂取しないと体にどのような悪影響があるのか?をパーソナルトレーナーの視点で解説していきたいと思います。
炭水化物を抜くと?
では早速、炭水化物を抜いた時のデメリットについてみていきたいと思います。
筋肉が付きにくくなる
筋肉をつけるためには食事でしっかりと栄養を摂ることが大事になってきます。
もちろん筋肉の大元はタンパク質ですが、糖質を抜くことで摂取カロリーが大幅に減り、結果体重が落ちる時に筋肉も一緒に落ちてしまうということになりかねません。
痩せるために極端に炭水化物を抜くのは、筋肉も増えず、ダイエットを逆に遠回りにしてしまう可能性もあります。
トレーニング時の力・やる気が出ない
トレーニングや運動をする際に、まず一番にエネルギーとなってくれるのは糖質です。
その糖質が不足することで、トレーニング時に本来のパワーが発揮されず、効率の悪いトレーニングになってしまう可能性があります。
効率・質の悪いトレーニングだと、筋肉も思う様につかず、結局
「トレーニングはしているんだけど、変化がない」なんてことにつながってきます。
トレーニングの効果を最大限引き出すためにも、トレーニング・運動前には糖質を補給したいです。
便秘になる
炭水化物は先ほどお伝えしたように
糖質・食物繊維からなります。
この食物繊維は簡単にいうと、腸内環境を整え、便の排泄をスムーズにしてくれる効果があります。
炭水化物を取らないと体内で食物繊維が不足します。
そうなると腸内環境が乱れ、うまく便が排泄されず、結果便秘となってしまいます。
排便をスムーズに行うためにも、適度な炭水化物の摂取を心がけたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
繰り返しになりますが、炭水化物を抜くと、体重は落ちやすいです。
ですが、極端に摂取を絶ってしまうと体に悪影響も出てきやすいため、バランス良く、組み合わせていきましょう。
おすすめとしては、夜だけ炭水化物を抜く方法です。
朝昼はしっかり食べ、夜飲み抜くと無駄なカロリーを抑えながら、炭水化物量も適度に調整できます。
うまくバランスをとりながら、ボディメイクを頑張っていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎