パーソナルジム|ワイズジム恵比寿

タンパク質不足で起こる悪影響

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山崎です。

みなさん、日頃からタンパク質は意識して摂取していますか?

今はフィットネスブームということもあり、コンビニやスーパーでも
【タンパク質〇〇g配合!】
などの商品も多く見られる様になってきました。

一昔前に比べると、タンパク質への意識、摂取のしやすやも格段によくなってきています。

そんなタンパク質ですが、私がパーソナルトレーナーとしてお客様を見させていただいている限り、まだまだ足りていない人が多いというのが現状です。

タンパク質を摂取した方がいいのは知っているけど、実際なんでとったほうがいい?
摂取量が低いとどうなるの?


本日はそんな基本的なタンパク質不足のデメリットについて、解説していきたいと思います。

タンパク質が不足するとどうなる?

では早速、実際にタンパク質が不足するとどうなるのか?
それぞれ見ていきましょう。

代謝が上がりにくくなる

筋肉はタンパク質でできています。
いくらダイエットやボディメイクのためにトレーニングを頑張ったとしても、筋肉へ栄養がいかないと筋肉は発達しません。

筋肉が発達しないということは、筋肉があることによって増える基礎代謝も上がってこず、結果痩せにくく、太りやすい体になってしまいます。

髪や肌のトラブルが起こりやすくなる

髪や肌、爪などもタンパク質で作られています。

元となる栄養素が不足することで、
・髪がパサパサになる
・髪が切れやすくなる
・肌荒れ
・肌の乾燥
・爪割れ

などの症状が出やすくなってしまいます。

健康面へのデメリットだけでなく、美容面での影響も出てしまうので、タンパク質不足の怖いところです。

心筋梗塞・糖尿病になりやすくなる

タンパク質が血糖値を調整する役割も持っています。

タンパク質が不足してしまうと、血糖値を下げる働きが弱くなってしまい、高血糖の状態が続いてしまし、結果的に糖尿病を引き起こす可能性が高くなります。

また、高血糖の状態が続くことで、血管壁が脆くなったり、硬化したりして、心筋梗塞や脳梗塞になる危険性もあります。

タンパク質不足は筋肉への影響だけでなく、健康リスクが高まる危険性もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

タンパク質不足は、筋肉が作られないだけでなく、健康面・美容面への影響も大きいことがわかって頂けたと思います。

最低限とってほしいタンパク質量としては
【体重✖️1g】です。

50キロの人であれば、50gですね。

また可能であれば、1.5g取りたいです。
(50キロの人であれば、75g)

最初は難しいと思いますが、頑張って摂取してみてください。
日常的にタンパク質を意識的に摂取して、健康で綺麗な体を作っていきましょう!

本日もお読み頂きありがとうございました。


恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎



執筆者:sho.yamazaki