みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。
お客様のパーソナルトレーニングを担当していると
「最近肩こりがひどくて…」
「今日は背中が凝っていて…」
「腰が張っていて…」
なんてことをよく耳にします。
みなさん、筋肉はなぜ凝るのか?張るのか?
知っていますでしょうか?
本日はそんな筋肉のコリ・張りについて、パーソナルトレーナーの視点から解説していこうと思います。
なぜ筋肉にコリや張りが生まれる?
筋肉にコリや張りが生まれる原因は一つではありません。
いろいろな要因が考えられますが、代表的な原因を見ていきましょう。
長時間、同じ体勢をとっている
【長時間同じ体勢でいる】と筋肉にコリや張りが生まれます。
正直、これは大人なら仕方ないことかもしれません…
仕事をする上で、大体の人が長時間同じ姿勢をとってしまうからです。
デスクワークにしろ、立ち仕事にしろ、常に動いているわけではないorいつも使う筋肉しか動いていない為、筋肉が硬くなってしまいます。
改善策としては、1時間に1回や2時間に1回屈伸運動や、その場でできるストレッチなどを行うことです。
少しの運動だけで、コリや張りの発生を予防することが期待できます。
寒い場所にいる
気温や体温でも、筋肉にはコリ・張りが出てしまいます。
多くの人は経験があると思いますが、寒い場所、寒い日には体が縮こまります。
体温を逃さないようにする行為ですが、筋肉は収縮し、硬くなってしまいます。
これが続くことでコリ・張りに繋がるんですね。
気をつけたいのは、この温度でのコリ・張り。
寒い冬だけでなく、夏にもよく起こると言うこと。
夏は外が暑い分、室内はクーラーをガンガンかけて温度を下げることがほとんどです。
そうなると、寒い部屋に長時間いるorクーラーの風に当たる時間が長くなるため、筋肉が固まりやすくなってしまいます。
解決策としては、
①冷えすぎない温度設定
②クーラーの風に直接当たらないこと
です。
血行不良
血流の流れが悪くなると、これもコリや張りにつながります。
血行不良の理由としては、
①筋力不足
②同じ筋肉の使いすぎ
が考えれます。
体内温度を上げることが、血流の流れを良くすることにつながるので、
全身浴やサウナ、全身トレーニング、有酸素運動などで体温を上げてあげるのが大事になってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コリや張りの原因がわかれば、予防や対処ができます。
自分のコリや張りの原因はなんなのか?
改めて考えてみて、解決策を探していきましょう!
コリや張りは動かすことで改善するパターンが多いため、ぜひトレーニングも積極的に取り入れてみてくださいね!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎