パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前

座りっぱなしは体に悪い!

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山崎です。

みなさんお仕事やプライベートで、座りっぱなしになっていませんか?

座っていると疲れにくいため、特に意識もなく、何時間も経過していることもありますし、デスクワークの方は、姿勢が悪く長時間を過ごしがちです。

長時間座りっぱなしだと、体にはどんな影響が出るのでしょうか?

本日は、そんな座りっぱなしが与える体の影響について、パーソナルトレーナーの視点から解説していこうと思います。

座りっぱなしだとどうなる?

では早速、長時間座りっぱなしの悪影響について、それぞれ見ていきましょう。

生活習慣病を引き起こすリスク

長時間の座り仕事は肥満、心血管疾患、2型糖尿病などの健康リスクを増加させる可能性があります。

座りっぱなしの場合は、ほぼほぼ運動不足とイコールな為、運動をしないことでのリスクとも考えられます。
健康のためにも、体を動かしましょう。

姿勢の悪化

長時間座っていると、姿勢が悪化し、背中や首の痛みを引き起こすことがあります。

背筋がピンと伸びた状態で、仕事をしている人は、あまり見ないですよね。
体はなるべく楽に楽にと力を抜いてしまうため、座りっぱなしの場合意識しないと、どんどん姿勢が悪くなってしまいます。

筋肉が衰える

座りっぱなしの場合、負荷の入っている筋肉があまりないため、筋肉が衰え、筋力低下やトレーニング時の筋肉痛のリスクが高まります。

座ることは楽ですよね。
その分、筋肉を使っていないということです。

静脈血栓症のリスク

長時間座っていると、血液の流れが悪くなり、静脈血栓症のリスクが増加することがあります。
エコノミー症候群などが有名ですね。

血流を良くするためにも、こまめに屈伸運動などが効果的です。

心理的影響

長時間の座り仕事はストレスや焦燥感を増加させ、心理的な健康にも影響を及ぼすことが研究でわかっています。

気持ちを切り替える・リラックスするためにも、定期的な運動やストレッチはとても大切な動作となります。

これらの悪影響を軽減するために、定期的な運動や休憩、適切な姿勢の維持が大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

お仕事柄座りっぱなしの人は、なかなか生活習慣を変えることは難しいと思うので、できる範囲でトレーニングやストレッチなど、筋肉が固まらないような努力が大切になってきます。

また硬くなる前にアプローチすることも大事なので、体が痛くなる前、辛くなる前からトレーニングをルーティーン化し、痛みのない体を目指していきましょう!

本日もお読み頂きありがとうございました。

恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎

執筆者:sho.yamazaki