みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー) の代表、山﨑です。
今週から梅雨も明け、夏本番という感じになってきました。
暑い日々が続きますが、パーソナルトレーナーとしては、気温がどうであれ、できればトレーニングは欠かさず行ってほしいのが本音です。
そんなトレーニングですが、夏に行うことでの注意点などはあるのでしょうか?
本日は【夏のトレーニングの注意点】について、解説していきたいと思います。
夏のトレーニングの注意点
では早速、夏のトレーニングの注意点について、パーソナルトレーナーの視点から解説していきます。
脱水症状に注意
まず注意すべきなのは脱水症状。
夏はただでさえ気温が高く、ジムに着くまでにすでに大量の汗をかいています。
そして、もちろんトレーニング中も汗をかくのですが、ジムの中は涼しいので、水分補給を忘れてしまいがちです。
そうなると体から水分を抜けているのに、補給されず、脱水症状を起こす危険性があります。
夏のトレーニング時は、冬や他の季節以上に、水分摂取を意識的に行いましょう。
トレーニング中・後の飲み物に注意
ボディメイクをしている人は、トレーニング中にBCAAやトレーニング後にプロテインを飲むことが習慣化されていると思います。
このトレーニング中やトレーニング後の飲み物。
特に夏は注意が必要です。
なぜかというと、BCAAやプロテインは栄養価が高く雑菌が繁殖しやすい飲み物だからです。
プロテインなどの作り置きがNGの理由はこれですね。
暑い場所や暖かい場所などに放置してしますと、すぐに雑菌が繁殖してしまいます。
その雑菌が繁殖した飲み物を飲んでしまうと、お腹を起こしたり、発熱、症状によっては入院につながる可能性もあるため、絶対にやめましょう。
予防策としては、BCAAもプロテインも飲むタイミングで水に溶かし、できれば1時間以内に飲むことです。
バテすぎ注意
ジムに行くまでの道のりで、直射日光に長時間当たった状態で過ごす。
そうなると、ジムに着く頃にはかなり体力を奪われているはずです。
トレーニングを始める前から疲れている状態になるため、集中力も上がらず、パワーも出ない。
そうなうと効果的なトレーニングができなくなります。
ジムに行く前は直射日光をさけ、可能ならば、朝か夜など日の出ていない時間に行くことがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
注意点はありますが、夏でもガンガントレーニングは行っても大丈夫ですので、気を付ける所だけ気をつけて、後はいつも通りのダイエット・トレーニングです。
まだまだ暑い日々が続きますが、トレーニングで体力をつけて、暑さに負けずに夏を乗り切りましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山﨑