パーソナルジム|ワイズジム恵比寿

正しい歩き方とは?

みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。

みなさん歩く時に、正しい歩き方が出てきていますか?
歩くという行為は、ほぼ毎日行う行為ですので、悪い歩き方になっていると、体にとても負担がかかってしまいます。

正しい歩き方とはなんでしょう?
本日はそんな【正しい歩き方】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

悪い歩き方とは?

正しい歩き方の前に、まずは悪い歩き方から確認していきましょう。

  1. 猫背や前かがみ:
    • 背中を丸めて歩くと、腰や肩に負担がかかります。また、呼吸が浅くなりやすいです。
  2. 膝を曲げすぎる:
    • 膝を過度に曲げて歩くと、膝関節に負担がかかり、疲れやすくなります。
  3. 足を引きずる:
    • 足をしっかり持ち上げずに引きずると、つまづきや転倒の原因になります。
  4. 内股や外股:
    • 足を内側や外側に向けて歩くと、膝や腰に負担がかかりやすくなります。
  5. 大股すぎる歩幅:
    • 無理に大きく歩こうとすると、筋肉や関節に過度な負担がかかることがあります。
  6. 重心が不安定:
    • 重心が左右に揺れたり、前後に偏ったりすると、バランスを崩しやすくなります。
  7. 視線が下向き:
    • 常に地面を見て歩くと、姿勢が悪くなりやすく、また周囲の状況に気づきにくくなります。

正しい歩き方とは?

では具体的に、正しい歩き方とはなんなのでしょう?
それぞれ見ていきたいと思います。

  1. 姿勢を正す:
    • 背筋を伸ばし、肩の力を抜きます。
    • 顎を引いて、頭をまっすぐに保ちます。
  2. 足の運び方:
    • 足の裏全体で地面を感じるようにします。
    • かかとから着地し、足の裏全体を使って体重を移動させ、つま先で地面を蹴り上げます。
  3. 腕の振り:
    • リラックスして自然に腕を振るようにします。腕の振りは前後に小さくするのが基本です。
  4. 歩幅:
    • 自然な歩幅で歩くことが大切です。無理に大きく歩こうとすると負担がかかります。
  5. リズム:
    • 一定のリズムで歩くと、安定して歩くことができます。
  6. 視線:
    • 10〜15メートル先を見るようにすると、自然な姿勢を保ちやすくなります。

正しい歩き方まとめ

いかがでしたでしょうか?
悪い歩き方は、長期間続けると筋肉や関節の痛み、疲労感の増加などの問題を引き起こす可能性があります。
反対に正しい歩き方を意識することで、健康的な体を維持しやすくなります。

歩行は毎日行うものなので、正しい歩き方を意識して行い、負担のない体を作っていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎

執筆者:sho.yamazaki