みなさん、こんにちは。
パーソナルジム、ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。
みなさん、1日のうちで空腹を感じる回数は何回くらいありますか?
空腹になると、体に様々な影響が出てきます。
空腹になると起こるデメリットはなんでしょう?
本日はそんな【空腹時のデメリット】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
空腹の目安は?
空腹感は個人によって異なるため、明確な目安はありませんが、考えられるものをそれぞれ見ていきましょう。
①食事の間隔
通常、食事から数時間後に空腹感が現れることが一般的です。
食事の間隔が長くなるにつれて、空腹感が増加します。
②身体の信号
胃の空腹感や腹鳴り、頭痛、倦怠感など、身体が空腹を示すさまざまな信号があります。
これらのサインが現れた場合、食事を摂ることが適切かもしれません。
③感覚
人によって、自分が空腹だと感じる時点は異なります。
これは身体的な要因だけでなく、心理的な要因や日常的な習慣にも影響されます。
空腹のデメリットは?
では空腹時のデメリットについて、それぞれ見ていきましょう。
①集中力の低下
空腹の状態では、脳に十分な栄養が供給されないため、集中力や認知機能が低下する可能性があります。
これは、学習や仕事のパフォーマンスに悪影響を与える可能性があります。
②イライラや不機嫌さの増加
空腹の状態では、血糖値が低下し、ストレスホルモンが増加する傾向があります。
これにより、イライラや不機嫌さが増加し、感情のコントロールが難しくなる場合があります。
③エネルギー不足
空腹の状態では、身体がエネルギー源として脂肪や筋肉を利用し始めるため、体力や持久力が低下する可能性があります。
これにより、日常生活や運動のパフォーマンスに支障が出ることがあります。
④代謝の低下
長期間にわたる空腹状態では、身体はエネルギー消費を最小限に抑えようとします。
その結果、代謝率が低下し、体重管理に影響を与える可能性があります。
⑤栄養不足
長期間の空腹や栄養失調は、身体の栄養バランスを乱し、健康に悪影響を与える可能性があります。
特に成長期や妊娠中の場合は、栄養不足が重大なリスクをもたらすことがあります。
空腹まとめ
いかがでしたでしょうか?
空腹は食事の間隔や量は個人によって異なるため、自分の身体のサインに従うことが重要です。
また、健康な食事を心がけ、栄養バランスの取れた食事を摂ることも大切です。
あまり空腹を作らないようにし、健康的な体を目指していきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
パーソナルジム ワイズジム恵比寿
代表 山崎