パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前

指を鳴らすのは悪いこと?

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。

みなさん、日常的に指を鳴らしたりしていませんか?
指に限らず、関節をわざと鳴らしてします人、少なくないと思います。

指をはじめとした関節を鳴らすことは、体にとってどんな影響があるのでしょう?

本日はそんな【関節を鳴らすこと】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

関節がなる仕組み

指や関節が鳴る音は、関節の気泡が崩壊する音や、軟骨が摩擦する音などが原因とされています。

通常これ自体は無害であり、多くの人が動いている時や、動き始めなど、自然に関節から音が出ることがあります。

デメリットは?

指を鳴らすことが一般的には無害である一方で、無理に行うことにはいくつかの潜在的なデメリットがあります。

それぞれ見ていきましょう。

関節の不安定性

無理に指を鳴らすことで、関節が過度に緩んでしまう可能性があります。

これが継続すると、関節の不安定性が生じ、ケガや炎症のリスクが増える可能性があります。

慢性的な痛み

繰り返しによる指の鳴らし方が過激な場合、関節や周囲の組織に損傷を与え、慢性的な痛みを引き起こす可能性があります。

関節の腫れ

無理な鳴らし方によって、関節に炎症が起こり、腫れることがあります。

これは指の運動制限や不快感を引き起こす可能性があります。

軟骨の損傷

指を鳴らす際に軟骨が損傷することがあるかもしれません。
これが積み重なると、関節の健康に悪影響を与える可能性があります。

習慣化による依存

指を鳴らすことが習慣化すると、それが病的な癖になることがあります。
指を鳴らさないと不安を感じるようになり、これが日常生活に支障をきたすことがあります。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

まとめると、指を鳴らす行為が悪いこととまで言えるかどうかは、個々の体質や状態によって変わります。

痛みや不快感がなく、自然な感覚で行われる場合には、通常は問題ありません。
しかし、何か不快な感覚がある場合や、わざと圧力をかけて長期間鳴らし続けると、デメリットが生じる可能性が高くなります。


指を鳴らす癖のある方は、できるだけ鳴らさない方法を探したり、できるだけ我慢をして、関節に負担を掛けないようにしていきましょう!


本日もお読みいただきありがとうございました。

恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎


執筆者:sho.yamazaki