パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前

適切な準備運動とは?

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。

寒い時期のトレーニングは、体が冷えているため怪我をしやすいというのはご存知でしょうか?

特に寒い時期は、念入りに体を温めてからトレーニングをしないと、トレーニング上級者の方でも、どこかしらを痛めてしまう可能性があります。

そこで、体温を上げるために準備運動が大切になってきます。

では適切な準備運動はどのようなものでしょう?

本日は【トレーニング前の適切な準備運動】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

適切な準備運動とは?

それでは早速、トレーニング前の適切な準備運動について、それぞれ見ていきましょう。

軽い有酸素運動

有酸素運動はとても良い準備運動です。
有酸素運動は心拍数を上げ、体温を上昇させる事ができます。

具体的には、ジョギング、ジャンプロープ、軽いエアロビクスなどが含まれます。

ただし激しい有酸素運動だと、トレーニング前に疲労してしまうため、軽めの有酸素運動をチョイスするようにしましょう。

関節を動かす

大きな関節を円を描くように動かすことで、関節の可動域を広げ、関節液の分泌を促進します。

特に肩、股関節、ひざなどの関節を重点的に動かすと効果的です。

動的ストレッチ

静的なストレッチではなく、動的なストレッチを行います。

これは、筋肉を伸ばしながら動かすことで柔軟性を高め、血液の循環を良くします。

具体的には膝上げ、ハイニー、ランジ、アームサークルなどが含まれます。

筋力トレーニングの軽いセット

トレーニングの内容によっては、軽い負荷を使用して本格的な筋力トレーニングの前に筋肉を活性化させるセットを行います。

アップも兼ねてできるため、時間がない時などにはとてもおすすめの準備運動です。

スポーツ固有の動き

ある特定のスポーツや活動に特有の動きや動作を組み込むと良いです。

これにより、本番の動きに身体が適応しやすくなります。
トレーニングよりも、スポーツ・競技向きな準備運動となります。

バランスと安定性のトレーニング

バランスや安定性のトレーニングを行うことで、コアを強化し、姿勢を安定させます。
単脚で立つ、バランスボードを使用するなどがおすすめです。

準備運動まとめ

いかがでしたでしょうか?

これらの運動は、個々のニーズや活動に変えていきましょう。

注意したいポイントとしては、急激な動きや無理な負荷をかけないようする事です。

体調やトレーニングの内容に合わせて変更し、怪我なく、効果的なトレーニングができるようにしていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました!

恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎

執筆者:sho.yamazaki