パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前

日常でお腹に力を入れるには?

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。

みなさん、日常的にお腹に力は入っていますか?

お腹に力を入れることで、
・腹式呼吸になる
・姿勢が改善する
・痩せやすくなる
などのたくさんのメリットがあります。

そこで本日は【日常的にお腹に力を入れる方法】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

お腹に力が入ると?

そもそもお腹に力が入るとどうなるのでしょう?
お腹に力が入るメリットについて、それぞれ見ていきましょう。

呼吸サポート

腹圧が高まると、横隔膜が下がり、肺に空気を取り込むのに役立ちます。
これにより、呼吸が深くなり、酸素の取り込みが増加します。

姿勢と安定性

腹圧の増加は、腹部の筋肉、特に腹直筋や腹横筋を活性化させます。
これにより、体幹が安定し、姿勢が良くなります。

腹部の臓器のサポート

腹圧が高まると、内臓がサポートされ、脊椎や骨盤の安定性が向上します。
これは、腰痛や姿勢関連の問題を緩和するのに役立ちます。

重いものを持ち上げる能力の向上

腹圧の増加は、脊椎を安定させ、重い物を持ち上げるときの力を向上させます。
これは、安全かつ効果的な重労働を行うために重要です。

お腹に力を入れると、上記のようなメリットがあります。

日常的にお腹に力を入れるには?

ではお腹に力を入れるにはどうしたら良いでしょう?

正しい姿勢を保つ

良い姿勢はお腹の筋肉をサポートし、背中にも負担をかけません。

座っているときや立っているときに背中をまっすぐにし、お腹を引き締めるように意識してみてください。

デスクワーク中の軽いエクササイズ

デスクワーク中にもお腹に力を入れることができます。

椅子に座ったままできる簡単な方法として、座った状態でお腹を引き締め、10秒間キープしてみましょう。
これを何回か繰り返すことで、軽いコアトレーニングができます。

立ち上がりとともにお腹を引き締める

椅子やベッドから立ち上がるときに、お腹に力を入れて起き上がると、体全体の安定感が増します。

歩くときの姿勢に注意

歩くときにもお腹に力を入れ、背中をまっすぐにして歩くことで、姿勢が良くなります。

これは日常の歩行中に意識して行える簡単なエクササイズです。

深呼吸と共に

深呼吸をしながらお腹を膨らませ、息を吐きながらお腹を引き締めることもお勧めです。

これは呼吸とお腹の筋肉を同時にトレーニングする効果があります。

お腹に力を入れるまとめ

いかがでしたでしょうか?

お腹に力が入ることにはメリットしかありません。

まずは日常的に力が入るような練習をして、姿勢の改善や痩せ体質を作っていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。


恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎

執筆者:sho.yamazaki