みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。
みなさん、日常的にお腹に力は入っていますか?
お腹に力を入れることで、
・腹式呼吸になる
・姿勢が改善する
・痩せやすくなる
などのたくさんのメリットがあります。
そこで本日は【日常的にお腹に力を入れる方法】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
お腹に力が入ると?
そもそもお腹に力が入るとどうなるのでしょう?
お腹に力が入るメリットについて、それぞれ見ていきましょう。
①呼吸サポート
腹圧が高まると、横隔膜が下がり、肺に空気を取り込むのに役立ちます。
これにより、呼吸が深くなり、酸素の取り込みが増加します。
②姿勢と安定性
腹圧の増加は、腹部の筋肉、特に腹直筋や腹横筋を活性化させます。
これにより、体幹が安定し、姿勢が良くなります。
③腹部の臓器のサポート
腹圧が高まると、内臓がサポートされ、脊椎や骨盤の安定性が向上します。
これは、腰痛や姿勢関連の問題を緩和するのに役立ちます。
④重いものを持ち上げる能力の向上
腹圧の増加は、脊椎を安定させ、重い物を持ち上げるときの力を向上させます。
これは、安全かつ効果的な重労働を行うために重要です。
お腹に力を入れると、上記のようなメリットがあります。
日常的にお腹に力を入れるには?
ではお腹に力を入れるにはどうしたら良いでしょう?
①正しい姿勢を保つ
良い姿勢はお腹の筋肉をサポートし、背中にも負担をかけません。
座っているときや立っているときに背中をまっすぐにし、お腹を引き締めるように意識してみてください。
②デスクワーク中の軽いエクササイズ
デスクワーク中にもお腹に力を入れることができます。
椅子に座ったままできる簡単な方法として、座った状態でお腹を引き締め、10秒間キープしてみましょう。
これを何回か繰り返すことで、軽いコアトレーニングができます。
③立ち上がりとともにお腹を引き締める
椅子やベッドから立ち上がるときに、お腹に力を入れて起き上がると、体全体の安定感が増します。
④歩くときの姿勢に注意
歩くときにもお腹に力を入れ、背中をまっすぐにして歩くことで、姿勢が良くなります。
これは日常の歩行中に意識して行える簡単なエクササイズです。
⑤深呼吸と共に
深呼吸をしながらお腹を膨らませ、息を吐きながらお腹を引き締めることもお勧めです。
これは呼吸とお腹の筋肉を同時にトレーニングする効果があります。
お腹に力を入れるまとめ
いかがでしたでしょうか?
お腹に力が入ることにはメリットしかありません。
まずは日常的に力が入るような練習をして、姿勢の改善や痩せ体質を作っていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎