みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty（ワイズジム&ビューティー）の代表、山崎です。
みなさん、自分の腰が反っていると感じたことはありますか？
腰が反っている状態を、そのまま【反り腰】と呼びますが、反り腰になると、体にどんなデメリットが出てくるのでしょうか？
本日はそんな反り腰が与える体への悪影響について、パーソナルトレーナーの視点で解説していきたいと思います。
反り腰とは？
そもそも反り腰とはなんでしょうか？
反り腰とは、腰椎が過度に前方に湾曲した状態を指し、一般的には壁に背を向けた状態で、腰と壁の間に手が一枚分以上あれば反り腰と言われています。
反り腰の悪影響
それでは早速反り腰で起こる悪影響について、それぞれ見ていきましょう。
腰痛が起こりやすい
反り腰になると腰部の筋肉や椎間板に過度な緊張・ストレスをかけ、腰痛の原因となります。
反り腰の状態では、遅かれ早かれ腰痛が起きやすくなってしまいます。
姿勢の悪化
反り腰の状態が長期間続くと、姿勢が悪化し、肩や首の痛みや痺れにつながることもあります。
腰だけでなく、さまざまな筋肉・関節でバランスを取ることで、股関節や膝の負担が増えてくることもあるので、全身を負担を取る意味でも、反り腰改善はとても重要です。
お腹が出やすくなる
反り腰の状態は、骨盤と肋骨の向きが開き、腹圧が抜けている状態となります。
腹圧が日常的に入らないため、お腹に力が入りにくく、結果お腹がぽっこり出てしまう原因になってしまいます。
神経圧迫
反り腰が神経に圧迫をかけることがあり、坐骨神経痛やその他の神経症状を引き起こすことがあります。
反り腰の人で、痺れがある方は注意が必要です。
日常生活への制限
反り腰の症状が進行すると、日常生活における動きや活動に制限が生じ、生活の質に影響を与えることがあります。
上記で述べた、腰痛や神経圧迫が具体的な例です。
進行すると、健康的な生活を送れなくなる可能性もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
反り腰の悪影響を最小限に抑えるためには、適切な姿勢の維持や腰の筋力を強化するエクササイズ、適切な対処法や治療が必要です。
まずは自分が反り腰なのか？
簡易的に腰と壁の間に手を入れ、チェックしてみてください。
反り腰だった人は、腰が正しいポジションのまま生活ができるように、反り腰改善の為のトレーニングをしていきましょう！
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
（ワイズジム&ビューティー）
代表 山崎
