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内転筋を鍛えるとどうなる?

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山崎です。

みなさん、内転筋という筋肉をご存知でしょうか?

「内ももを引き締めるために、内転筋を鍛えましょう!」なんてYouTubeなどでも結構見るので、知っている人も多いかと思います。

内転筋を鍛えて、内ももを引き締めることもそうですが、内転筋を鍛えるメリットとはなんでしょうか?

本日はそんな内転筋を鍛えるメリットについて、パーソナルトレーナーの視点から解説していこうと思います。

内転筋を鍛えるとどうなる?

内転筋を鍛えると身体にどんなメリットがあるのでしょうか?
それぞれ見ていきましょう。

下半身の引き締め効果

まずは皆さんご存知の下半身の引き締め効果です。

内転筋の鍛えることにより、太ももの内側の筋肉が強化され、下半身の引き締め特に、内ももの引き締まりを実感することができます。

人間は外側に体重がかかりやすい為、内転筋が弱くなりやすい傾向にあり、外ももは張って内ももは垂れるという均等でない筋肉のつき方になりやすいです。

見た目を変えるためにも内もものトレーニングは必須となります。

体の安定性が向上する

内転筋は下半身にあり大きい筋肉のため、体全体を支える事も役割の一つです。

内転筋を鍛えることは、骨盤の安定性向上に寄与し、体が安定することで、姿勢が改善も期待できます。

結果内転筋を鍛えることで、不良姿勢が原因で起こる膝や腰の痛みの改善にも効果的です。

血行促進効果

内転筋は体積の大きな筋肉にです。
内転筋がうまく働いていなかったり、固まっていたりすると、筋肉のポンプ機能がうまく働かず、血行不良になってしまう可能性があります。

内転筋をトレーニングすることで局所的な血流を促進し、筋肉に酸素や栄養を供給する助けとする事で、下半身や全身の血行の改善が期待できます。

日常生活動作のサポート

内転筋は日常生活で絶えず働いている筋肉です。

その内転筋を鍛えることで、歩行や階段の上り下り、走る動作やしゃがむ動作まで、日常生活の下半身を使う動作のサポートを効果的にすることができます。

反対に内転筋が弱いと、うまく下半身動作で筋肉が働かず、つまずいたり、転んだり、疲れやすくなってたりしてしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

内転筋には、内ももの引き締めだけでなく、体をサポートする様々な効果があります。

足のトレーニングは辛いので、ついつい逃げてしまいがちですが、しっかりと内転筋を含む下半身を鍛え、きれいで負担のない身体を作っていきましょう!


本日もお読みいただきありがとうございました。

恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎

執筆者:sho.yamazaki