みなさん、こんにちは。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山崎です。
みなさん、ため息ってどんなイメージがありますか?
・あまり良くない
・しない方が良い
・イメージが悪い
などマイナスな面を想像することが多いかと思います。
悪いイメージのため息ですが、実は体にとってはメリットしかありません。
本日はそんなため息について、パーソナルトレーナーの視点から解説していこうと思います。
ため息のメリット
ため息にはどんなメリットがあるのでしょう?
それぞれ見ていきましょう。
リラックス効果
深いため息には実は高いリラックス効果があります。
ため息をすることで、呼吸が深くなり、自律神経が整えられ、リラックス状態に移行しやすくなります。
疲れている時などにため息をするのは、実は理にかなった現象なのです。
ストレス軽減
深いため息をつくことで、ストレスホルモンの分泌を抑え、ストレスを軽減することが期待できます。
また先ほど述べたように、自律神経もため息で整うため、リラックス効果と相まって、ストレスの軽減を促進します。
呼吸循環の促進
深くため息をすることで、肺の奥の方まで空気が行き渡り、古い空気や不要なガスが排出されます。
浅い呼吸しかしていないと、空気の循環も悪くなりがちなため、循環をよくするためにも、とても良い行為と言えます。
リフレッシュ効果
深呼吸を含んだため息は、酸素供給を増やし、脳への血流を改善するため、気分をリフレッシュさせる効果があります。
気分的にも、体力的にも疲れた時は、積極的に行うと良いでしょう。
集中力の向上
ため息は深呼吸を意識的に行うため、脳により多くの酸素が供給され、集中力や思考力が向上する可能性があります。
仕事や勉強などの途中に行うことで、さらに効率的に作業を進めることが期待できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
悪いイメージのため息ですが、行うことでのメリットはたくさんあるため、あえて避ける必要はありません。
ただし、ため息が頻繁になる場合は、慢性的なストレスや不安のサインとなることもあるため、精神・心の健康に気を配ることも大切です。
疲れた時はため息をついて、気分をリフレッシュさせ、集中力を上げていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎