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【解説】BIG3とは?

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。


みなさん、トレーニングのBIG3というのは聞いたことがありますか?
トレーニングをやっている方は知っている人も多いと思いますが、トレーニングを全くしたことがない人には馴染みのない言葉だと思います。

BIG3はトレーニングにおいて、とても効率の良い運動になりますので、
本日はそんなトレーニングBIG3について、解説していこうと思います。

トレーニングBIG3

まずトレーニングのBIG3とはどの種目を指すでしょう?
BIG3とはベンチプレス・スクワット・デッドリフトの3種類のことを指します。
それぞれ、どこに効いてどんな効果があるのか?
見ていきましょう。

ベンチプレス

まずは上半身の基本種目であるベンチプレス。
ベンチ台に寝た状態から、重りのついたバーベルを持ち上げる動作です。

ベンチプレスは主に、大胸筋、上腕三頭筋、三角筋に刺激が強く入ります。
大胸筋を鍛えることで、大きく厚い胸板やバストアップ。
上腕三頭筋を鍛えることで、二の腕の肥大化、引き締まり。
三角筋を鍛えることで、厚みのある肩を作ることができます。

またベンチプレスは動作の中で大胸筋を強くストレッチする為、大胸筋が伸びることで胸郭が開き、猫背の改善にも役立ちます。

デッドリフト

次に背中、足を大きく刺激するデッドリフト。
背面を使い、バーを床から持ち上げる動作がデッドリフトです。
一説には死体を持ち上げる動作に似ていることから【デッドリフト(死体上げ)】と呼ばれるようになったとか…

デッドリフトでは主に、広背筋、僧帽筋、ハムストリングスと背面の筋肉を使用します。
広背筋や僧帽筋を鍛えることで、広がりと厚みのある背中を。
ハムストリングを鍛えることで、引き締まったもも裏を作りスプリント力を上げることができます。
背中を強く刺激するため、デスクワークなどで丸くなりがちな姿勢を維持してくれる効果もあります。

また、上半身だけでなくハムストリングや大臀筋にも刺激が入る為、下半身の筋力増大にも効果的です。

スクワット

最後はキングオブトレーニングのスクワットです。
スクワットは下半身全体に効くのはもちろんですが、体幹維持での腹筋強化やバーを担ぐことで胸郭を広げる効果もあります。

人間で1番大きい筋肉は大腿四頭筋、2番目に大きいのは大臀筋。
そのどちらもにアプローチできるため、スクワットには消費カロリーの増大や基礎代謝向上と、とても多くのメリットがあります。

「今日はどのトレーニングをしようかな?」や
「ダイエットしたいけど、何をやればいいかな?」
などと考えている人がいたら、スクワットを行えば間違い無いです。
そのぐらい、満遍なく筋肉を刺激できるのがスクワットなんです。

ですが目的や骨格によって、行うフォームも様々なので、自分の目標・骨格にあうスクワットをチョイスしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ベンチプレス・デッドリフト・スクワット
この3種類をしっかりと行うことができれば、筋肉の付き方や付くスピードも変わってくるかもしれません。

ただ少しフォームの習得などが難しい種目でもあるので、正しいフォームを知りたい方は、パーソナルトレーニングをお勧めします。

正しいフォームを身につけて、綺麗に体を変えていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。


恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)

代表 山崎








執筆者:sho.yamazaki