みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山﨑です。
みなさん、第二の心臓と呼ばれる部位をご存知ですか?
第二の心臓とは【ふくらはぎ】を指します。
ふくらはぎは心臓と同じく、血液の流れを良くするポンプ機能があるのですが、このふくらはぎの筋力が弱いと、むくみや冷えなどといった症状につながってしまいます。
そこで本日は、ふくらはぎを鍛えるトレーニングの【カーフレイズ】について解説していこうと思います。
カーフレイズとは?
カーフレイズは、日常生活で重要な役割を果たすふくらはぎの筋力を向上させるために行われることが多いです。
またむくみ改善や血行促進以外でも、ランニングやジャンプなどの活動など、強化されたふくらはぎはパフォーマンス向上に効果的です。
具体的なやり方
①肩幅で立つ:
まっすぐな姿勢で、腰の位置は背筋を伸ばして保ちます。
②バランスを取れる位置を確保:
必要に応じて壁や手すりなどに手をつかんでも大丈夫です。
③踵を上げる:
つま先は地面にしっかりとつけたまま、踵を上げます。
④踵を下げる:
高い位置でのバランスを保ちながら、ゆっくりと踵を下げて最初の姿勢に戻ります。
⑤上記の動作を繰り返す:
踵を上げる動作と踵を下げる動作をゆっくりと繰り返します。
カーフレイズのデメリットは?
カーフレイズにはいくつかのデメリットがあります。
それぞれ見ていきましょう。
腱や筋肉の負担
カーフレイズは下腿(ふくらはぎ)の筋肉を鍛えるためのエクササイズであり、ふくらはぎの筋肉や腱に対して負荷がかかります。
そのため過度に行うと、ふくらはぎの痛みや炎症、腱の損傷などの問題が生じる可能性があります。
効果が限定的
カーフレイズは特定の筋肉(ふくらはぎ)に焦点を当てているため、他の部位の筋肉を十分に鍛えることができないことがあります。
トータルな体力やバランスを改善するためには、スクワットなど多くの筋肉を使うトレーニングをチョイスしましょう。
過度な筋肉疲労
カーフレイズを極端に行いすぎると、筋肉疲労が蓄積される可能性があります。
過度の筋肉疲労は、トレーニングパフォーマンスの低下やケガのリスクを高める恐れがあります。
上記のデメリットを考慮しながら、カーフレイズを適切なフォームと回数で実施することで、ふくらはぎの強化やスポーツパフォーマンス向上をさせることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
カーフレイズは正しく行うと、むくみ改善や血流アップだけでなく、さまざまな良い効果が期待できます。
現代人日常生活で衰えやすい筋肉なので、しっかり鍛えて、綺麗な足を作っていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山﨑