パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前

睡眠の質を上げるにはこれ!

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。

前回はトレーニング後に眠れなくなる理由の話をしましたが、今回は睡眠の質をどうやって上げるのか?についてお話ししていこうと思います。

睡眠の質とは?

睡眠の質とは決まった評価指標があるわけではなく、寝付きの良さ、熟睡度、目覚めの良さ、寝心地、睡眠中の覚醒(寝ている間に起きたりしないか)などを多面的に判断し、評価していくものとなります。

数値で表せない分個人の体感値になってしまう部分あります
仕事や育児が忙しく、睡眠時間は確保できているんだけど、なんか疲れがとれない。という人は睡眠の質が下がっている可能性が大いにあります。

睡眠の質を上げるには

では早速ですが、とても大切な睡眠の質。
どうすれば上がるのでしょうか?見ていきましょう。

就寝前にストレッチを行う

就寝前のストレッチはパーソナルトレーナーとして本当におすすめです。
ストレッチは体の柔軟性を上げるので、血流が良くなり深部体温を下げる効果があります。
また、筋肉の硬さがほぐれることでリラックス効果が生まれ、スムーズに眠りにつくことが期待できます。
痛すぎない適度の、気持ちいいストレッチを心がけてください。

半身浴をする

よく全身浴と半身浴どちらが良いか?の議論がありますが、睡眠の質を上げる観点で行くと、半身浴の方が効果が高いです。
これは神経の活性化に由来するのですが、全身浴だと交感神経と言って攻撃的な神経が活性化されます。逆に半身浴は体をリラックスさせる副交感神経が活性化されます。
副交感神経を優位にすると、睡眠導入・質が上がることがわかっているので、寝る前の入浴は半身浴がおすすめです。

一概に全身浴がダメなわけでは全くないので、交感神経の全身浴は朝・副交感神経の半身浴は夜。など使い分けていけるといいですね。

寝る1時間前はブルーライトを控える

ブルーライトとは、スマホやパソコンから出る光のことを指します。
ブルーライトには日光と同じような性質があると言われているため、脳が日光と勘違いをし覚醒状態になってしまう可能性があります。
覚醒状態というのは、交感神経優位な状態ですね。

交感神経が働いた状態では睡眠の質は大きく下がるので、寝る1時間前、できれば2時間前までにはスマホやパソコンの操作から離れておくのが理想です。

日中に軽めのトレーニング・運動をする

トレーニングや運動をした後はぐっすり眠れる。そんな経験、誰もがしたことあると思います。
日中にトレーニングや運動をすることで体は適度に疲労します。
疲労後はもちろん回復させないといけないため、成長ホルモンが出て熟睡度が格段にまし、睡眠の質が高くなります。

ですが逆に激しすぎるトレーニングや寝る直前の運動などは、これもまた交感神経優位になってしまうため避けなければいけません。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

まとめると、睡眠の質を上げるためにすることは
①就寝前にストレッチを行う
②半身浴をする
③寝る1時間前はブルーライトを控える
④日中に軽めのトレーニング・運動をする

となります。
ぜひ試してみてください。

みなさん日中頑張っている分、睡眠の質をしっかり上げて、疲れ残らない体を作っていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。


恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎

執筆者:sho.yamazaki