みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
（ワイズジム&ビューティー）の
代表、山崎です。
先日、トレーニング、ボディメイクに
おいて、ストレッチはとても重要な
役割があると解説しましたが、
そのストレッチにも種類があるのを
ご存知でしょうか？
ストレッチと一言で言っても
ただ伸ばすだけでなく
いろいろな種類のストレッチが存在します。
今回はそんなストレッチの種類について
お話ししたいと思います。
バリスティックストレッチ
動きをつけたり反動を利用したりして
行うストレッチのことを
「バリスティックストレッチ」や
「ダイナミックストレッチ」といいます。
みなさんがイメージする、じっと伸ばすストレッチではなく
動きながら筋肉を伸ばしていくので【動的ストレッチ】
と呼ばれます。
動的ストレッチは動作の途中、あるいは反動の過程で筋肉を伸ばすので、
目的とする動作の前後に補助動作が入る複合動作となります。
実際の動作や運動刺激に近く、ウォーミングアップのための
ストレッチに適していると言われています。
なので、バリスティックストレッチは
トレーニング、運動前に行うのが一般的となります。
スタティックストレッチ
先ほどの動的ストレッチと相反する
「静的ストレッチ」と呼ばれるストレッチ方法です。
これはみなさんがイメージする一般的なストレッチですね。
反動や弾みをつけたりせず、自分の動きとポジショニングで
目的部位の筋肉や腱をゆっくり伸張させ
１５秒～３０秒ほど静止する方法が一般的です。
こちらは主に、
トレーニング、運動後に行われるのが
一般的です。
コンプレッションストレッチ
先ほどのスタティックストレッチと同様に
コンプレッションストレッチも
【静的ストレッチ】の中に含まれます。
伸ばしたい部位に軽い圧迫を加え、目的部位に弛緩状態を作る
ストレッチ方法です。
伸ばしたい部位を手や指で圧迫していくので
マッサージに近いストレッチ方法です。
運動後ももちろんですが、
リラクゼーションの目的で
使用されることも多くあります。
PNFストレッチ
PNFストレッチとは
運動神経と感覚神経にアプローチをし
筋肉、神経を再教育していくストレッチ方法です。
実際の手順としては
ストレッチしたい場所に力を入れてもらい
施術者は抵抗をかけて、神経系に
アプローチしていきます。
PNFはリハビリが土台となっているストレッチ方法なので
高齢者からスポーツ選手まで
あらゆる世代の方にアプローチできるのが
特徴です。
まとめ
ストレッチと言っても
たくさんのストレッチ方法が存在することを
知っていただけたでしょうか？
トレーニングや運動する際に
一番やっていけないのは
トレーニング、運動を
【やりっぱなしにする】こと。
トレーニングや運動する際は
前後にしっかりとストレッチをして
体のケアも必ずしていきましょう。
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
（ワイズジム&ビューティー）
代表 山崎
